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2021年01月03日17:33

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【駅伝】箱根駅伝'21【復路】

駒大13年ぶり総合優勝!アンカー石川殊勲の大逆転
2021年01月03日 13:28 日刊スポーツ


<第97回箱根駅伝>◇3日◇復路◇箱根−東京(5区間109・6キロ)


55年連続55度目の出場を誇る名門・駒大が、13年ぶり7度目の総合優勝を土壇場の大逆転でつかんだ。10時間56分5秒だった。

最終10区、3分19秒差で石川拓真(3年=千葉・拓大紅陵)が創価大を追った。アンカー勝負となった創価大・小野寺勇樹(3年=埼玉栄)との一騎打ち。前半から飛ばしてジリジリと差を詰めると、逆に失速する小野寺を残り2キロのところで逆転。そのままフィニッシュテープを切った。

勝利への執念を燃やす大八木監督の「男だろ!」のゲキに応え、「逆転の駒沢」と呼ばれる名門が、新型コロナウイルスで異例の新様式での大会となる中、大どんでん返しを演じた。

10区での逆転劇は、2001年に順大が駒大を逆転して以来、20年ぶり9度目となった。
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創価のアンカーは残り10kmで、すでに苦しそうな表情だったから、
「もしかしたら、もしかするかも・・・」とは思った。
あとは、やはり青学強かった。
シード権どころか4位に入るとは。
「往路で普通につながっていたら、ぶっちぎりの優勝だったのでは?」
と思わせるくらい。
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