新年明けてやっと休みになりました。
昨日まで夜勤やっていたので待望
の休みになります。
短歌コミュの新年歌会は急いで作った歌での自信のなさと自分の情緒不安定もあり一度取り下げるなどご迷惑おかけしました。せっかく作った歌なので再度載せて頂くこととしました。
昨年はコロナに始まり、新しい職場での2回の異動、教えていた新人さんが何だか自分に似て愛着と恋愛感情?の入り交じったような複雑な気持ちで一人でふりまわって(振り回されてと書けない悲しさがあります)、今の職場でのクレームや事故続きでリーダー職を自分から降りるという精神的に不安定な一年でした。
かわりに始めた短歌が歌評を貰える嬉しさから本格的にやろうと思えたのが明るい話題です。歌で知り合った方と絶縁してしまい、一番行きたかった結社の歌会参加の道は閉ざされてしまいましたが。
今年は平社員として、色々初心に帰り再スタートしていく一年となりますが、皆様改めてどうぞよろしくお願いいたします
自選の短歌五首
九月より異動決まりて新人を守りも出来ず隔たる世界
抱えたる物品ぼとぼと君が見えエレベータ止め一言「乗りな
」
毛沢東の懐中時計止まりをり 上海留学してた冬の日
渋谷へとあまた出てくるガイコツがコロナおびえるハロウィンの夜
マッチ擦れば黄金に焼けた七面鳥
消えて我が皿唐揚げ一つ
自選俳句二句
立ち読みの書棚にふわり初夏の風
梅雨の傘抜きつ抜かれつ吾と園児
今年もどうぞよろしくお願いいたします
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