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2020年12月31日23:16

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GReeeeN、YOASOBI…「紅白歌合戦だから」感半端ないな。

本物?顔出し?GReeeeN登場ネット沸騰/紅白
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=6363056
厨房で、スマホのワンセグテレビで「笑ってはいけない」を見ながら、雑煮やホワイトシチューなどの正月の献立を作っていた傍らで、母が見ていた今年の「紅白歌合戦」が横で耳に入って来ました。
そうした中、福島で歯科医師をしている傍らで公に顔を出さずに音楽活動をしていることで知られるGReeeeNが、今年度前期の朝ドラ「エール」の主題歌「星影の絵エール」を手掛けたということで、番組に出演した俳優らとともに「エール」特別企画枠で出演したのをちょっと覗きました。ラジオ番組でその音楽や歌声に接したことはありますが、今後も含めて滅多にないであろうテレビでパフォーマンスをする機会であり、事前の話題を結構さらっている企画でもあるので、目にとどめておこうと思いましたね。
総合司会の内村光良が「さあ今夜はNHKホールのステージへ来ていただきました! GReeeeNのみなさん!」と呼び掛け、「こんばんはー」と薄暗いステージから4人の姿が現れると、続けて白組司会の大泉洋が興奮口調で「おーい! 生GReeeeNだ! もうちょっとステージ明るくしてもらっていいですか! GReeeeNとしゃべっているよ」と語り、GReeeeNのステージが始まると、ステージが明るくなって4人の姿が現れ、「こういう連中なんだ、ついに“顔見せ”したんだな」と、納得しながら厨房に戻ったのですが、やはり、音楽活動として顔を出さないことを基本的な形態としてきたGReeeeNであり、記事が「動きがどこかぎこちなく、バーチャルのような姿で」と書いていても、今後、その歯科医師としての活動に支障とやらでも起きないかと、ちょっと気になりましたね。
続いて、YOASOBIがテレビ初のパフォーマンスを紅白歌合戦で披露し、「夜に駆ける」を歌ったのも見ましたが、「紅白歌合戦」だから出てる、あるいは“出てやってる”感が滲み出た印象があり、GReeeeN同様、どこか後味の苦さを感じましたね。「コンポーザーのAyaseとボーカリストのikuraによる2人組で、ソニー・ミュージックエンタテインメントが運営する小説・イラスト投稿サイト「monogatary.com」から誕生したクリエイターユニット。披露した「夜に駆ける」は、星野舞夜氏の小説「タナトスの誘惑」を原作としている」とのプロフィールで知られ、「小説を原作とする曲を作る」ことを一種のセールスポイントにしているような連中ですが、今年大いにヒットした曲と一つとされ、9月にストリーミングの再生回数が2億回を突破し、さまざまなヒットチャートで年間首位を獲得したという実績は、その年を代表するヒット曲を取り上げるという「紅白歌合戦」があるべきコンセプトに相応しいとしても、今一つその良さなどが理解できずにいました。
ま、いろいろとその企画や構成などには賛否両論が起きるのが紅白歌合戦ではありますが、GReeeeNもYOASOBIも、その“権威”の前には……なのか、“軍門に下った”のか、そんな感想を持ちました。
昨年の朝ドラの主題歌を担当したスピッツは、紅白歌合戦に出ることはありませんでしたが……。
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