mixiユーザー(id:9389954)

2020年12月27日00:51

114 view

あり得ることと考えていたのかもしれないが、「あってはならない事態」が起きたか。

■都営大江戸線の運転士15人が感染 通常の7割に減便へ
(朝日新聞デジタル - 12月26日 20:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6357858
都営大江戸線の清澄乗務区に所属する乗務員の新型コロナウイルス感染の広がりを受け、12月27日(日)から年明けの1月11日(月・祝)までを目途に、通常の7割程度の運行本数に減便ですか。東京都交通局のホームページ
https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/pickup_information/news/subway/2020/sub_i_202012269484_h.html
にその詳細がありますが、12月15日から25日まで乗務員(ワンマン運転なので、乗務員つまりは運転士)計15人の感染が相次いで確認され、感染者との濃厚接触者に加え、自宅待機者を含め計21人の乗務員が出勤できない状況になっているとのことで、事業者として想定していたか否かはさておくとして、まさに異例の事態が発生したことになりますね。
年内は12月28日(月)、年明けは1月4日(月)から9日(金)までが平日ダイヤの日に当たり、12月28日(月)の朝ラッシュ時間帯は通常どおりの運行を予定としていますが、公共交通機関(大都市の地下鉄)の乗務員基地と言う、特に細心の注意を払うべき重要な職務を担当する部署でのクラスターであり、その内容の詳細(つまり、第一感染者発生の経緯など)によっては、“あってはならない事態”を引き起こしたことへの相応の責任が問われることになるかもしれずすべての当該乗務員の回復が成ったとしても、様々な面で“尾を引く”ことになるかもしれないでしょうね。とりわけ、国立競技場などのアクセスラインでもあり、(行われる前提で)東京五輪やパラリンピックへの影響もある程度は懸念されるのではと思います。
とはいえ、26日の国内の新型コロナウイルスの新規感染確認者が3,878人、うち重症者654人、東京都の新規感染確認者が949人と“抑えの効かない状況”が続く中、東京都としてはその“足元”で起きた事態であり、相応にダメージがあるかもしれません。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2020年12月>
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031