「変異種の流入」が理由のようだが、何もかもが“耳タコ”なのか。

■政府、全世界からの新規入国停止へ＝新型コロナ
(時事通信社 - 12月26日 21:01)
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政府が「新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、全世界からの外国人の新規入国を今月28日から年明けの1月末まで停止すると発表」ですか。一応、一部の国を除いて海外からの新規入国を原則として禁止する一方、10月からは留学生や駐在員など在留資格を持つ外国人の入国を条件付きで例外的に認める措置を取っていたということですが、COVID-19こと新型コロナウイルスの変異種が発見された英国と南アフリカについて今日まず措置を停止、両国以外にも拡大していることから全ての国で例外措置停止、つまり、新規入国の停止に踏み切った次第ということのようで、海外からの帰国者に対しても、ホテルや自宅での14日の待機措置が命じられるとか。
ま、今日の国内の新規感染確認者数も3,878人にのぼり4日連続で過去最多更新、重症者も654人でこれも最多、東京都の新規感染確認者数は949人と1,000人目前と、その数の増加は“天井知らず”の勢いと言えますが、そういう状況下で緊急事態宣言のような規制を行うでもなく、繁華街の人出も減るでもなくと言う状況で、国内への変異種の流入事例が数例発覚と言うことでは、これもやむを得ないと思います。しかし、やはり“後手に回っている”感は半端ない感じで、数字の推移の情報も、何もかもが“耳タコ”になってしまっているのでしょうかね……。