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2020年12月25日13:26

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12月26日 本日の一言メッセージ

〈12/26(土)本日の一言メッセージ〉
「すべては神の許しもとに起こっている」

https://9001.teacup.com/sfk/bbs/21900 (本日の一言メッセージ)

世の中、理不尽かつ、不可解なことが起こるものです。納得がいかず、不甲斐なく感じることがあるのではないでしょうか。

「あー、あの時、こうしなければよかったのに!?」「もっとこうしておけばよかったのに!?」と悔やむこともあるかも知れません。

すべては自分次第でこうなっている!? 

もしそう考えたとしたら、人生は後悔の連続になることもあるし、生きることが辛くなります。

私の友人のお父さんが、大病を患い入院しました。吐血をするごとに輸血をしました。しかし、医師の判断ミスで、吐血後に輸血をしそびれてしまいました。しばらくして友人のお父さんは亡くなりました。

その後医師は、直ちに医療ミスを認め、謝罪してきたそうです。

友人は、「神様が天に召されただけです。お世話になりました」といったそうです。

「訴えられるかもしれない!?」と怯えていた医師は、とても驚き、神を信じる人の考え方に驚愕したそうです。

友人のお父さんは、人為的ミスによる事故がきっかけで亡くなりましたが、神様が亡くなることを許されなかったとしたら、そのミスを覆す人物をその場所に送り込み、生かして下さったはずです。しかし、亡くなることを許された背景には、「もう、天に戻ってきなさい!」と召されたのです。

すべては、神の許しもとに起こっているのです。

人生の岐路に立たされてどちらの道を選んだらいいのか迷うことがあります。しかし、慎重になりすぎたらどちらも選べなくなり、優柔不断に終始してしまいます。

神に祈り、神と相談しながら、自分の心にある確信に従って大胆に決断してください。

もし、その決断が神の御旨に沿っていないとしたら、神が何らかの手段を講じて留めて下さるはずです。

後悔していることはないでしょうか?

後悔を神に委ね、神の許しのもとに起こった過去を感謝し、前に進んでいきましょう。

今日という、新しい一日を、昨日や過去を悔やむことで台無しにしてしまったらあまりにももったいないです。

「ただ、この一事に励んでいます。すなわち、うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み、キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、目標を目ざして一心に走っているのです」(ピリピ3章13節〜14節) 。




【動画メッセージ】
「目の前の必要は召命だ」
https://youtu.be/so9qdO0jXjw




【新宿駅 路傍伝道】
https://youtu.be/Bw3i0dnM7vc (後半)
https://youtu.be/eqvzs_Vz5kE (歌)
https://youtu.be/VLUG5Nvq194 (救いの祈り)




【番外編 クリスマスメッセージ】
「きよしこの夜の起源」

メリークリスマス! クリスマスおめでとうございます。

10月31日のハロウィンが終わると、クリスマスの飾りが飾られ、コロナパンデミックの今年であっても、「世界一・クリスマスを祝う国」の一つではないかと思います。

クリスマスの賛美歌というと「きよしこの夜」を思い浮かべる人が多いのではないかと思います。

「きよしこの夜」の起源についてお話ししたいと思います。

1818年のことでした。いよいよクリスマスというある日の午後、オーストリアのオーベルドルフという小さな村の教会で、一つのハプニングが起こりました。

村の学校の校長先生はグルーバーさん、教会のオルガン奏者でした。大事なクリスマスの礼拝のため、練習しておこうと、教会のオルガンの前に座り、ペダルを踏みましたが、さっぱり音が出ません。先生はまっさおになりました。

調べてみると、ねずみが空気ぶくろに穴をあけたことがわかりました。すぐに修理など、とてもできる状態ではありません。先生は生きた心地がしませんでした。たいへんなことになりました。

そこに、牧師のヨセフ・モーア先生がやってきました。「グルーバー先生。オルガンがだめなら、ギターがあります。これは私がつくった詩ですが、先生、ギターで歌えるように、曲をつけてください。」

1、きよしこの夜 星はひかり
救いの御子は まぶねの中に
ねむりたもう いとやすく

2、きよしこの夜 み告げうけし
まきびとたちは 御子の御前に
ぬかずきぬ かしこみて

3、きよしこの夜 御子の笑みに
めぐみのみ代の あしたのひかり
かがやけり ほがらかに

その詩は、前日、モーア牧師が、赤ちゃんの生まれた山小屋の家族を見舞ったあと、雪明りの中を下山したとき、あまりの静けさと、聖らかな美しさに深く感動して描いたものでした。

詩を読んでいくうちに、グルーバー先生の心に、熱いものがこみあげてきました。イエス様がお生まれになった夜は、きっとこの詩のとおりだったにちがいありません...。

こおりついた雪を踏みしめ、教会に集まった村の人たちは、生まれてはじめて、オルガンなしの礼拝を経験しました。

ギターとともに聖歌隊が歌うこの讃美歌の、シンプルな美しさに深く感動しました。

こうして、ジレルタルの谷間に流れた「きよしこの夜」の歌は、歌いつがれて、ついに全世界をつつんでしまったのでした。

もしも、オルガンがこわれなかったら、この讃美歌は世に現れなかったでしょう。

ですから、現実に起こるどんな問題やハプニングにも負けることなく歩んで行きたいものです。

この讃美歌が最高のマイナスの状況の中にあって、最高のプラスの出来事として作られたように、御子イエス・キリストを信じる人生は、すべてのマイナスの出来事が、最高のプラスに変えられるのです。

クリスマスのメッセージとは、大逆転のメッセージなのです。

素敵なクリスマスデーをお過ごし下さい。
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