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2020年12月25日09:06

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企業戦士でも人間だ。

私にも20代もあった。悲惨な記憶が刻まれている。当時18歳の彼女は
公務員になりたくて受けたけれど失敗して
両親に悪いからこの仕事に着きましたと…


周りは美談で「この子は優しい子」と認識したが一部1人の内科医、看護師は「看護の考えから生ぬるい」と吐き捨てた言葉を聞いた事がありそれからイビり倒した
同じ階にいたが、絶対難癖をつけるだろうから
庇ってはいたが、それが面白くないらしく
私が3階、彼女は2階に離されてから
おかしくなりだり休職し働いたが行動がおかしくなり退職となる

その数カ月後に投身自殺をし20歳の生涯に幕を閉じる。成人式の着物を着た遺影が悲しさを
物語る

どれだけ誰かに相談したくても環境が悪ければできないであろう。

どれだけ自分がやりたいと願い就職して現実は辛いけど、辞めたら好きな仕事ができなくなるとある意味切迫した気持ちになるであろう


何よりも親には辛いと吐露してしまえば親に
申し訳無いと気持ちがあいまって
言えなかったと思う

そりゃ、辞めるの簡単。しかし、そこでしか
できない仕事で魅力を感じていたのか
どうかわからないが…


人は強い人ばかりではない。弱き人もいて当たり前の世界
それをカバーする気持ちや職場の改善がなければ永久に終わらないと思う


理想ばかり述べてもなかなか前進しないだろう
自らの正義ばかり述べて相手の話を聞かずに
動かれるのであれば先に行かないし
職員も離れて行くであろう

ほんに難しい世の中である





■娘が亡くなって5年…電通過労自殺、母「風化
を感じる」
(朝日新聞デジタル - 12月25日 01:06)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6355539
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