三重県四日市市で5人感染
2020年12月24日 13時06分
中日新聞
https://www.chunichi.co.jp/article/175702
三重県四日市市は24日、新たに5人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。10代〜50代の男女。
愛知県で過去最多270人の感染確認 名古屋市も142人で過去最多(24日午後3時40分現在)
2020年12月24日 15:41
メ〜テレ
https://www.nagoyatv.com/news/?id=004305
愛知県では24日午後3時40分現在で、過去最多となる270人の新型コロナウイルスの感染が確認されました。このうち名古屋市は142人で、こちらも過去最多となります。
愛知県ではこれまでに270人の感染が確認されました。1日の感染者数としては12月16日の247人を抜いて過去最多となります。
名古屋市は142人で、12月16日の122人を抜いて過去最多となります。
豊田市では60代男性1人の死亡が確認されました。
岐阜県では、過去最多に並ぶ56人の感染が確認されました。
三重県では、11人の感染が確認されました。
また東京都では、過去最多の888人の感染が確認されました。
新型コロナ 新たに男女11人感染
2020/12/24 18:20
三重テレビ放送
https://www.mietv.com/news/prenews.html?article=3
三重県は24日、10代から90代の男女11人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
県内の感染者はのべ1187人となりました。
新たに感染が発表されたのは四日市市で5人、東員町と津市、伊賀市でそれぞれ2人のあわせて11人です。
このうち4人はこれまでに発生している3つのクラスターでの感染者で東員町の病院の入院患者2人と、伊賀市の介護老人保健施設の入所者1人、伊賀市の病院職員1人です。
4人は、これまでに1回から2回陰性が確認されていましたが、症状が現れたため再び検査を行ったところ感染が確認されました。
このほか、県内では四日市市で新たな経路での感染とみられる4人とその同居家族1人、23日に感染が発表された学生と接触していた津市の2人の学生の感染が発表されました。
新たに11人感染のべ1187人
12月24日 19時46分
NHK
https://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/20201224/3070004689.html
三重県内では、感染者の集団=クラスターが発生している病院などで感染確認が相次ぐなど、新たに11人が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
新たに感染が確認されたのは、10代から90代までの男女合わせて11人です。
このうち2人は、クラスターが発生している東員町の病院の入院患者で、この病院での感染者は44人になりました。
同じくクラスターが発生している伊賀市の病院では、新たに職員1人の感染が確認され、この病院での感染者は31人になりました。
さらに同じくクラスターが発生している伊賀市の介護老人保健施設でも新たに入所者1人の感染が確認され、この施設での感染者は17人になりました。
県内で感染が確認されたのは、のべ1187人になりました。
新型ウイルス 新たに11人が感染 県内延べ1087人 三重
2020-12-25
伊勢新聞
https://www.isenp.co.jp/2020/12/25/54219/
三重県は24日、10代―90代の男女11人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
三重大(津市)では、新たに学生2人の感染が判明。県内の感染者は延べ1187人となった。
県によると、新たに判明した感染者は、四日市市で5人、津市、東員町、伊賀市で2人ずつ。このうち四日市市の4人については周辺に感染者が確認されず、現時点で感染経路が分かっていない。
津市の20代男女2人は三重大の学生で、既に感染が判明した学生の接触者。学内では18日以降、この2人を含めて学生ら9人の感染が判明している。新たに9人の学生らが検査を受ける見通し。
東員町の80代男性2人は、クラスター(感染者集団)が発生していた東員病院の入院患者。当初の検査は陰性だったが、発症後の再検査で陽性と判明した。この病院で判明した感染者は46人となった。
同じくクラスターが発生していた伊賀市の岡波総合病院では、リハビリを担当していた20代男性職員の感染が新たに判明。22日まで出勤したといい、この病院は来月6日までリハビリを停止する。
また、国外から県内の工場に出張していた40代男性会社員と、愛知県で勤務していた津市の60代男性会社員の感染も判明。2人とも県外の検査で感染が判明したため、県内の感染者には計上されない。
医療機関の支援を 共産党県委員会 予算編成で県に申し入れ 三重
2020-12-25
伊勢新聞
https://www.isenp.co.jp/2020/12/25/54231/
三重県の共産党県委員会と同党県議は24日、来年度の当初予算編成に向けた申し入れ書を鈴木英敬知事に提出した。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う受診控えで減収している医療機関の支援などを求めた。
申し入れ書では「格差が拡大してきた上にコロナ危機が襲い、暮らしとなりわい、地域が丸ごと破壊されかねない」と危機感を示し、新型コロナウイルスに関連した緊急要求として17項目を要望した。
このほか、個別要求として、防災対策や地域公共交通の充実、米海兵隊の輸送機「オスプレイ」が県内に飛来することへの拒否、消費税率の引き下げなど45分野にわたって192項目を提案した。
大嶽隆司委員長や山本里香県議らが県庁を訪れ、鈴木知事に申し入れ書を手渡した。山本県議は「感染者の受け入れの有無にかかわらず、医療機関は大変な状況なので国に支援を求めてほしい」と述べた。
鈴木知事は、申し入れ内容に対し「実際にコロナを受け入れていない医療機関も経営が悪化しているので減収の補填(ほてん)が必要。医療機関の経営支援や医療従事者の支援を国に働き掛けたい」と述べた。
【三重】東員病院 計44人に
2020年12月25日 05時00分
中日新聞
https://www.chunichi.co.jp/article/176223
県内で二十四日、新たに十一人の新型コロナウイルス感染が明らかになった。
このうち四人は、いずれもクラスター(感染者集団)が発生している伊賀市と東員町の医療機関、介護施設計三カ所の職員や入院患者ら。
複数の学生の感染が判明している三重大でも、新たに二人の感染が分かった。(斎藤雄介、片山さゆみ)
クラスター関連では、東員町の東員病院で入院患者の八十代男性二人の感染が判明。
ともに感染者が集中している病棟に入院していた。この病棟の入院患者の感染は六割超の三十五人に上り、県はクラスター発生を受けたゾーン分けの前に感染が広がったとみている。職員も含めた感染者は計四十四人となった。
伊賀市では、介護老人保健施設「伊賀ゆめが丘」に入所する九十代男性と、岡波総合病院に勤務するリハビリ担当スタッフが新たに感染。このスタッフが外来患者のリハビリも担当していたとして同院は来年一月六日まで、外来や病棟でのリハビリをすべて中止する。
クラスターを除く新規感染者は、四日市市が五人、津市が二人。
津市の二十代男女はいずれも三重大生で、既に感染が分かっている学生と食事などで接触があった。今月十九日以降、感染が判明した同大の学生は計九人に。県によると、大人数での会食などは確認されておらず、クラスターとは認定していない。
四日市市の十代の女子専門学校生は発症後も市内の飲食店でアルバイトをしており、市がアルバイト関係者八人を含む計十六人を検査する。
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