☆ピースの角度は63度♪ゆきりむです。
水曜日の動画紹介は自作のゲーム動画。
まぁ、これ。
わたしのつけたタイトルは「〜鍛冶と秘本と私〜」であるが、鍛冶というのは10章で仲間になる鍛冶屋の息子の事。
まぁ今回の舞台は図書館なので、主に「秘本」。
18禁ゲームに登場する「秘本」・・・秘密の本であるが、別にエロいわけではない・・・と、思う・・・や、エロいかもしれないが、プレイヤーはそれを確認できない。
動画の内容は観てもらえればいいので、内容から派生したコラム的雑談を少々。
わたし、基本的に最新ハードのゲームに食指が動かないのよね。
画面だけ奇麗になって、ゲーム性は昔のままと思うのよね。
ゲーム性がものすごく複雑に、さすが令和のゲームだ!と膝を叩いて喜べちゃうような画期的な進化があったら飛びついちゃうんだけど・・・。
そんなゲームは、マシンが進化しても、作る手間が画面だけ奇麗なゲームの何倍もかかるから作「ら」ないんだろうな。
このゲームにしても、ゲーム性そのものはSFCレベルだと思うの。
敵の視界に入らなければ見つからない。
敵の視界に入っても、一定時間視野から外れれば平気。
そんなルールのもと、繰り広げられる隠密行動。
これが、16ビットのドット絵で表現されていれば、現実世界をゲームのルールで切り取って、ゲームとして再現したパズル性のある遊戯として受け入れられるんだけどね。
上の写真は、敵のマーカーが真っ赤なことから、敵に見つかっていて探されている最中。
動画を見てもらえばわかるんだけど、あからさまに全速力で走って逃げた末路。
よりによって袋小路に逃げちゃったけど、しゃがんで隠れているつもり。
お姉ちゃんは何とか隠れているけど、おっちゃんは明らかに尻…どころか背中から何から丸見え・・・でも・・・見つからない。
下の写真は、そろそろ平気かなと立ち上がったら、敵が戻ってきて、隠れる暇も無くてじっと棒立ちで立ちすくんでいたら・・・バレなかったの図。
これが8ビット16ビットのドットキャラだったら、ゲーム画面を脳内補正で「画面的には真っすぐ見えているけれど、実際の通路にはいろいろ物があって巧いこと紛れて見つからなかったんだろうな」とか思うことも可能なのね。
でも、なまじ奇麗な画で、細部まで描かれてしまうと、そんな補正を利かせるゆとりもないまま・・・これで見つからないわけないやん・・・と、逆に感情移入できなくなっちゃう。
や。このゲーム性に甘えずに、敵から見つかるところで隠れていたなら、やり過ごせても見つかって死ぬぐらいの硬派なプレイをしてもいいのかもしれないが、それも違う気がしなくもない。
画面だけ奇麗で、ゲーム性が昔なままのゲームって、逆に違和感が出てしまう。
だから、最新ハードのゲームって今のところあんまり食指が動かない。
なので、昔のゲームの詰め合わせ系ソフトばっかり買っている現状。
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