mixiユーザー(id:42625996)
2020年12月19日23:01
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想い出の喫茶店�� 渋谷ありんこ。
12月19日(土)。
今、想い出してもそれが本当なのか実在したのか風に揺られる蝋燭が消え入りそうなほんのわずかな薄暗い記憶。
https:/
入り浸っていた新宿ヴィレッジゲートに少し距離を置くようになってから通うようになったのが、渋谷百軒店の「ありんこ」だった。
百軒店にはその頃、クラシック喫茶やジャズ喫茶がたくさんあったが、何故か界隈でも奥の奥、「ありんこ」が気に入って通うようになった。
ドアを開けると左側にカウンター、そこに少し頭の薄くなったマスターがいた。右側に四人がけのソファがあった気がする。
行くと客はほとんどいなくてものすごく居心地のいい空間だった。
この店は本当にあったのか、自分の妄想だけではないのか、自信が無くて調べたら荒木一郎がこの店を舞台にして小説を書いていた。
ありんこアフターダーク。
その頃聴いていた音楽。
「ラウンドミッドナイト」
https:/
今、想い出してもそれが本当なのか実在したのか風に揺られる蝋燭が消え入りそうなほんのわずかな薄暗い記憶。
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入り浸っていた新宿ヴィレッジゲートに少し距離を置くようになってから通うようになったのが、渋谷百軒店の「ありんこ」だった。
百軒店にはその頃、クラシック喫茶やジャズ喫茶がたくさんあったが、何故か界隈でも奥の奥、「ありんこ」が気に入って通うようになった。
ドアを開けると左側にカウンター、そこに少し頭の薄くなったマスターがいた。右側に四人がけのソファがあった気がする。
行くと客はほとんどいなくてものすごく居心地のいい空間だった。
この店は本当にあったのか、自分の妄想だけではないのか、自信が無くて調べたら荒木一郎がこの店を舞台にして小説を書いていた。
ありんこアフターダーク。
その頃聴いていた音楽。
「ラウンドミッドナイト」
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