ありとあらゆるありふれた灰の魔女の物語（魔女の旅々）、殺人犯の夏（100万人の命の上に俺は立っている）、英雄回帰（ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIII）

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・魔女の旅々　第１２話（最終話・様々な可能性のイレイナ達）
ありとあらゆるありふれた灰の魔女の物語。あらすじ→「あなたの願いを叶える国」と書かれた門を潜ったイレイナは、見知った城の中で眼鏡をかけたもうひとりの自分に出会う。そこには性格が異なる何人ものイレイナが存在した。イレイナの願いとはいったい何なのか？。ついにイレイナの冒険も今回で終わり。ニケの冒険譚に憧れ色んな場所を旅してきたイレイナは「貴方の願いを叶える国」にたどり着く。霧に覆われた先へ足を運ぶと・・そこにはフランと過ごした魔法の樹をはじめとした今まで旅してきた様々な土地のシンボルが出現した。イレイナ自身はそれを願ったわけではないのだが・・そこにはミラロゼと共に過ごした城の姿も。中へ入ると・・「貴方は安全な私ですか？」とメガネをかけたイレイナが現れた！。彼女から話を聞くと・・「私を含めてここにはイレイナは１５人いますよ」と言ってきた。１６人目となったイレイナは他のイレイナ達に自己紹介をすることになるのだが・・・ハイテンション、レズ、アホ、おっぱい、ヤサグレ、いやらしい（お金に貪欲）、中二病、サヤに恋する乙女、心に深い闇を抱えた私×３、外国人かぶれ（ロシア）、ゲル状イレイナ、グールイレイナ、知的（メガネ）・・・・ゲル状ってシュタゲかｗ？。新たに現れたイレイナはどうなのか？と問われれば「無個性（主人公）」に落ち着いた。で、本題。ミラロゼ城に１５人ものイレイナがいる理由に関しては「粗暴な私」と呼ばれる凶暴なイレイナが無差別に攻撃を仕掛けてきているため、ここに逃げて何とかしようと考えていたよう。実力も同じならば攻撃しても互角に戦えるのでは？と質問する主人公イレイナであったが「もし私を攻撃して死んでしまったら私がどうなるかわからないでしょ？」とメガネイレイナは言う。すると主人公イレイナは玉座に座って１５人のイレイナに「街を散策してください。私はここで待っていますから」と命令したｗ。そんな時に粗暴なイレイナが襲撃してきた！。この攻撃でグールとゲル状のイレイナが戦闘不能に。続けて闇を抱えたイレイナ達３人も瞬殺され・・・結果的に主人公イレイナ以外はあっという間に捕縛されてしまうのだった。粗暴なイレイナは髪をショートカットにしていたのだが・・・話を聞いてみると彼女は切り裂き魔事件でのトラウマから立ち直れなかった存在なのだという。しかし主人公イレイナは立ち上がり髪を伸ばし旅を続けている。互いの魔力を駆使してずっと戦い続けるのだが・・・写し鏡のような存在であるため実力は同じで決着なんかつくわけがなかった。その後、イレイナは粗暴なイレイナに対して「私はここにきてあらゆる可能性に分岐した自分を見てみたかった」と言う。粗暴なイレイナも後にそうだった事を話してくれる。可能性を見たかったと。こうしてイレイナ達の事件は幕を閉じた。皆が今まで記してきた冒険譚を一冊の本にしてニケの冒険譚を超える作品を作ろうと主人公イレイナが提案し皆が賛成した。そして様々な意見が飛び交った後につけられたタイトル・・・それが「魔女の旅々」。気が付けば意識を失っていたイレイナ・・・あれは夢だったのか、それとも？。Cパート、イレイナは道中にて「魔女の旅々」を手にした魔女を街中で見かける。彼女の名前はアムネシア・・今後一緒に旅をすることになるようだが・・・２期あるのかなぁ？？。このアニメすげぇ好きなんだよ！。是非とも続編を頼みます！！。魔女の旅々終わり。お疲れ様でした！。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　



・100万人の命の上に俺は立っている　第１２話（最終話・命の価値）
殺人犯の夏。あらすじ→クエストクリアの報酬として、異世界がバーチャルなのかとゲームマスターに問う時舘。答えはそこが分岐した別の地球であるというものだった。実在する世界と聞いて、人を殺してしまったことに戦慄する四谷。現実世界に戻り通常の生活をしていると、四谷のもとに少女の姿をしたゲームマスターが現れ、新プレイヤーに会いに行くことになる。前回友助達のいた「異世界」は数ある可能性の上に成り立った並行世界であることがゲームマスターによって発覚した。それすなわち友助がバーチャルだと思っていたデオック兵達は紛れもない人間。クエストクリアのために人を殺したことになるのだ。この真実を知って元の世界に戻った友助は猛烈な吐き気に襲われる。OP後、友助達はいつもの学園生活に戻っていた。体が弱かった紅末も体育の授業に参加できるようになっており、衣宇もまた身体能力が上がっていた。それは友助も同じだった。ゲームマスターとの会話後以降、友助は人を一人殺したことを引きずっており体育の授業ではワンマンプレイをしてクラスメイト達から「何だあいつ」と言われていた。放課後、ゲームマスターからメールが届いた。てっきり新たなクエスト発生かと思ったが「人を殺した率直な気持ちはどう？」というとんでもないメールだった。動揺した友助はメールを消してしまい家へ帰宅。デオック兵を殺す流れもゲームマスターに仕組まれたものかと最初は疑ったが、あくまでもそこまでたどり着いたのは自身であることに納得する。しばらく悩んでいると・・目の前に麦わら帽子を被った女の子が現れた。何者かと思えば・・喋り方がまんまゲームマスターだったｗ。友助からゲームマスターに質問権は許されず一方的に答えさせられるｗ。とりあえず人殺しに関しては「あれが並行世界だと知っていたら殺さなかった」という結論に落ち着いた。そこからゲームマスターは友助に新たなプレイヤーに会わせたいと言ってきたため、とりあえず会うことにした。Bパート、とある中華料理屋にて麻薬の売人の話を聞いた友助。ゲームマスター曰く「今から２０秒後にそこにいる麻薬の売人が殺される」と告げられる。闇金の借金取りに脅されて新たなプレイヤー候補の男と弟が殺人計画に加わっていた。それを友助が妨害するという作戦だった。異世界（並行世界）においてレベルを上げていたため身体能力は向上しており借金取りのヤクザ達を蹂躙する友助。しかし新プレイヤーを脅していたヤクザが銃を持って現れたため怯む友助であったが、ゲームマスターから異世界で使用していたスキルアイテムを借りたことで銃を持ったヤクザを一方的にボコり事件を強引に解決させた。ここで改めてゲームマスターから「彼が人を殺すのを止めたよね？気分はどう？」と問われるも、友助は「次のクエストで成功率を上げるため助けただけに過ぎない。そうじゃなければあんな奴助ける価値なんてない」とはっきり言った。友助は自身が中二病のクズであることを自覚した上でクズは死ねばいいと思っており、今後共協力して戦う衣宇達のために全てを利用することをゲームマスターに伝えた。そんな第１シーズン終了。さりげなく第２シーズンの製作が決定しており２０２１年７月に放送予定なのだという。予告が胡散臭さ満点なんだけど・・・これ信じていいやつなのかｗ？。次回へ続く（？）。

　

　

　

　

　

　

　

　　

　

　

　

　

　

　

　

・ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIII　第１２話（最終話・ベルくんVSアステリオス）
英雄回帰-アルゴノゥト-。あらすじ→ゼノスたちを罠に陥れ、異端児たちに「死んでくれ」と要求したヘルメス。その神意を聞かされグロスを中心とした一部の異端児たちが、ヘルメスの意図するままに地上で暴れ始める。地上でのモンスターの暴走に大混乱に陥るオラリオ。異端児の爪が避難誘導中のエイナを引き裂かんと振り下ろされ・・・。そして・・・ダイダロス通りでは、ただ一頭の獣が、その歩みを始めていた・・・夢にまで見た、ただひとりの男に遭うために。アステリオスはかつて戦ったベルくんと再戦を果たすためにひたすらに前へ進んでいた。OP後、異端児達に「死んでもらえないだろうか」とヘルメスに提案されフェルズらは動揺する。ダイダロスの手記が偽物であることを見抜いたヘスティアであったが、ヘルメスの目論見を暴くには少し遅かったようだ。と、そんな時にモンスター達の咆哮がオラリオ中に響き渡る。一体何が起こったのかと思えば・・・モンスターが突然襲ってきたのである。よくよく見るとグロス達であった。広場は劇場、住民は観客、皆の危機に駆けつける英雄の登場（ベルくん）を待ちわびているのだというヘルメス。要は異端児を庇ったベルくんの名誉を取り戻すために一芝居を打っているのだが・・・グロスはベルくんに本気で討たれるためにエイナを襲った。そこに駆けつけるベルくん。一方でフェルズとリド達はグロスを心配しつつも・・ベルくんなら何とかしてくれると信じていた。中盤、ロキ・ファミリアが騒動に駆けつけたためグロスはベルくんに倒されるために「覚悟を示せ小僧！」と叫びながら襲いかかってきた。・・が、ベルくんはグロスを殺そうとせず両手を上げて彼を止めようとしたのである。英雄に返り咲くチャンスをみすみす捨ててまでして異端児との共存を守ろうとしたベルくんであったが・・・そこへ凄まじい咆哮と共にアステリオスが現れベルくんに体当たりしてきた！。Bパート、「ずっと・・ずっと夢を見ていた。たった一人の人間と戦う夢だ」とアステリオスは呟く。あの夢の住人と戦うために俺はここにいると言った。ベルくんの名前を尋ねた後に「どうか・・・再戦を」とアステリオスはお願いをすると・・ベルくんは彼の申し出に応えるため武器を構えた。冒険初期の頃に戦った時とは桁違いに強くなっておりベルくんはボコボコにやられるも必死で反撃を行う。ロキ・ファミリアのメンバーはその間、タケミカヅチファミリアらによって身動きがとれなくなっていた。ベルくんとアステリオスの戦いはヘルメスも予想しておらず思わず笑ってしまう。この騒ぎの間に異端児（グロス）達はヘスティアの先導でクノッソスへと逃げていった。そして・・二人の戦いの行く末をオラリオにいる全ての人たちが見守っていた。「強くなりたい・・もう何も失わないように！僕は英雄になりたい・・・！」と呟きベルくんはアステリオスと真正面でぶつかりあった。最終的にベルくんは敗北してしまう。「これで１勝１敗。ベル・・次には決着をつけよう」と言って静かに立ち去るアステリオス。負けた悔しさで涙を流すベルくん・・・すげぇ戦いだった。作画気合入ってたなぁｗ。この騒動のおかげでヘスティア・ファミリアとベルくんの信用は回復することとなった（ベルくんがオラリオをモンスターから守った英雄として活躍したため）。全く現金なものである。Cパート、ベルくんが一人で黄昏ているところへアイズがやって来る。するとベルくんは「また僕に戦い方を教えてくれませんか？」とお願いする。今度こそアステリオスに勝つために。第３期はこれにて終了なのだが、２０２１年４月下旬にOVAが発売され、更にまだ続編があるようだ。第４期が決まったら嬉しいなぁ・・・もしくは映画だろうかｗ？。ともあれお疲れ様でした！。最後は駆け足っぽかったけどよかったぜ！。次はOVAで会いましょう！。終わり。