とろとろ日記３５２「似凝り」

コロナ禍で再注目のゼラチン 震災復興から10年、困難を乗り越えたコラーゲンのパイオニア『ゼライス』の思い
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=6346973

「捕鯨禁止とBSE問題と東北大震災という三つの経営危機があったと聞いてますが？」
「おかげでなんとか乗り切れたんですよ、雨降って地固まるといいますか、、、おそらく倉庫にあったゼラチンのおかげなんでしょうね、、、、」

これまで何度も日記やエッセイに書いてきたが、このゼラチンのように補助的な役割でありながらなくてはならないものというといつも思うのは水虫薬の話
水虫を撃退する成分は市販のどの薬にも入っていたのだが、残念なことに昔はその薬剤を皮膚の奧の患部に浸透させる成分がたった一つの市販薬にしか入っていなかった。だから水虫薬のほとんどは効果がなかった。当時の水虫患者はちっとも効かない高価な水虫薬を買わされ続けていたという笑えない喜劇。

次男坊から地元の酒屋の火入れ原酒を買っておいてくれという連絡があったので買い出しに出かけよう。たぶん嫁さんの実家へのお歳暮にするのだろうと思う。

装いを競うお客も顔見世も　　　一象