人間の体はいずれ弱って来るものです。
我々の体は、仮宿である事は以前から述べている通りですが、その仮宿を車に例えていくならば、長い間車に乗り続けメンテナンスも余りしない状態で、乗り続けで行くと、当然ながら何処かに不具合を起こし、修理に出さなければなりません。
その不具合の場所が、「ラジエーターなのか、リストリピユーターなのか、プラグなのか」と同じ状態と考えて行けば、良い事です。
要は、循環器、消化器官、心臓なのかと見て行けば、その弱って行っている部位を修復することが、医療という事になります。
車であれば、古く弱ったものは新しい物に取り替えれば良いのですが、人体では新しい物には取り替えが出来ず、「騙し騙ししながら使っていく事」になります。
我々の体は、100%新しい物には取り替えは不可能なので、何時迄も使える様に、自己管理や労りを持って行きていく事以外に方法は無いのです。
自分の命は、ある意味で長く生きていけるのか、短命なのかはその人の常日頃の生き方で変わって来る事になります。
皆さんは、いまの生き方で幾つごろまで生きていけるでしょうか
自分の生活の仕方を考えて行きたいものですね
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