mixiユーザー(id:9389954)

2020年12月17日23:16

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西馬込でしか見ていないので、是非、ほかの場所で遭遇したいものだ。

【ファンも多い…!?】こんなレア車両があるのか……! 都営地下鉄を走る「赤い電気機関車」の謎
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=6346099
うわっ、都営地下鉄の電気機関車が記事になってる。と、まず思いました。都営地下鉄の浅草線と大江戸線の両方を走行可能なE5000形電気機関車で、記事も解説するように大江戸線の車両を浅草線に運ぶために製作されたもので、当初(平成12年に全線開通)大江戸線の木場車両検修場(地下二層式)に車両工場(重要部検査や全般検査のように、車両解体を伴う大規模な点検修理を行う設備)の建設を計画していたのが、建設費用が嵩む(約1兆円を要したとされる)ことに加え、当時浅草線の馬込車両検修場の改修が予定されていたことから、同じ1,435 mm軌間(標準軌)の大江戸線と浅草線との間に「汐留連絡線」と称する連絡線を建設し、新しい馬込車両検修場の工場施設(平成16年に竣工)で大江戸線の車両の重要部検査や全般検査を行うこととしたことにより、その両線を走行可能な機関車を用いて大江戸線の車両を牽引し、汐留連絡線を介して浅草線の馬込車両検修場に送り込む、または大江戸線に戻すための機関車として平成17年に登場したのがE5000形です。
片側運転台の2両1組背中合わせの永久連結式のEHタイプのこの機関車を見たのは、登場の翌年に馬込車両検修場の一般公開イベントで展示されていたのが初めてで、以降何回か開催されたイベントでの展示や検修場の上部を越える歩道橋から見たことがありますが、それ以外の場所、つまりは、実際にその任務について使用されている場面に出くわしたことがなく、「浅草線を走る大江戸線」の姿を見る機会もまだありません。馬込車両検修場の一般公開イベントでは大江戸線の車両も展示されており、地上、つまりは野外で大江戸線の車両を見ることのできる唯一の機会でもあり、規格の異なる両線の車両が同一ラインで検査を実施できる検修場の工場施設の様子を見ることができ、馬込車両検修場にいる大江戸線の車両を目にし、E5000形に牽引されてここに来たんだなと認識したものでしたが、その任務を一度目にしたいと思ってはいるのですが……。

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