mixiユーザー(id:133344)

2020年12月15日18:27

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新解釈・三國志

前回の映画鑑賞において、年の締めくくりとしてはなんだかなー、感がありましたんで。
休日にこなす雑事もあっさり終わらせたんで、午後から劇場に足運んできました。
ネタバレ含む感想なので改行。例によっての箇条書き。
読みたくない方はここいらで。
















・新解釈というか、三国志のパロディ的な。誰かが「スウィート三国志」の例えをあげてたけど、確かにそういうの。眉間にシワ寄せて見る作品ではありません。
・三国志の桃園の誓いから赤壁の戦いまでの時間における三国志エピソードを、俳優によるカラーなどで染めて面白おかしく堪能してね、という作品。傑作と評するには無理があるけど、肩の力抜いて笑ってね、という趣旨でなら良い作品といえましょう。
・登場俳優はそれなりに力量のある人を選んでるなと。ある意味豪華と言えなくもない。邦画界における鉄板の俳優揃えてるせいか、B級感を薄めている?
・大泉洋とムロツヨシを絡めるとこうなります、という実験的な試みはあったやも。ムロが一方的にボケてたような。大泉のホラ話みたいなのをムロに突っこますもあればバランス良かったような。
・橋本環奈はよく出てるなあ
・広瀬すずをそんな使い方・・・ええんかw
・劇場場内に度々笑い声が上がる。しかしそれは映画の仕様なのでむしろオッケー。これが発生した時点で映画作品としては成功したんじゃないでしょうか。
・平日の昼間に行ったんですが、劇場の混み具合は結構埋まってたんではないかと。だがしかし観客の3割ほどが老人。どう見てもこの作品が見たい部類の人種じゃない。つまり老人特典で時間潰しとして来てるんですな。
・イヤな予感はしてたんですが、老人の観客はやっぱダメだ!私、偶然に前と横に老人客が設置されてたんですが、前のジジイは整髪料+加齢臭の悪臭を放ちまくりでゲンナリ。横のババアはあろうことか本編上映開始直後に席立って私の前を通りやがりました。流石に私、「チッ!」って舌打ちして怒りが若干漏れ溢れてしましました。上映前に時間的余裕あるはずなのによりによってこのタイミングはねえだろう!
・とまあ上映序盤でムカムカしてたんですが、作品内容のおかげで幾分癒されたのか、クスっと笑えるくらいはできました。
・となると最後のEDテロップで途中離席する客が大量発生する、と踏んでました。結果は意外にも老人ズが珍しく上映終了まで席についてました。なんで?
・でもそれに意識向いちゃったせいで映画に集中しきれなかったなあ。
・近頃、劇場に映画見に行くことにやはりストレスを強く感じるような気がします、残念なことに。映画作品のせいでなく、環境的な理由で。来年はもしかしたら劇場に足を運ぶ回数がグッと減るかも。なんて。
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