12月13日(日)。
12/9
12月-2 銀蝶渡り鳥
1972年 東映 87分
脚本 松本功 山口和彦
監督 山口和彦
出演 梶芽衣子 渡瀬恒彦 梅宮辰夫
【あらまし】
梶芽衣子東映出演第一回作品。
母を知らず、テキヤの父に育てられたナミは、不良グループ緋桜会の女番長として顔を売っていたが、仲間の仕返しのため矢島というヤクザを殺し刑務所入りした。その間、矢島の死体にすがって泣く妻小枝子と子供の姿が脳裏に焼きついて離れなかった。それから三年後、出所したナミは、父の昔の仲間で今はビリヤード屋を経営している原田の二階に下宿し、クラブブロンコのホステスとして勤めるようになった。
公開時に見た筈だがすっかり忘れていた。
梶芽衣子のキャラクターが女番長の時は皮のパンツスーツだったりクラブ勤めの時はドレス姿だったりそして着流しだったり一定しない。
日活路線で行くか東映路線で行くか試行錯誤の時だったのだろう。
う〜ん、残念。
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