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2020年12月11日21:25

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「植木等とのぼせもん」はつい最近の印象だが。

「小松の親分」コメディアン小松政夫さん78歳死去
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=6339388
「小松の親分」こと小松政夫、亡くなる、ですか。植木等の付き人兼運転手として芸能界に入り、日テレの「シャボン玉ホリデー」をはじめ「みごろ!食べごろ!笑いごろ!」や「笑って!笑って!!60分」などのバラエティー番組に出演、「電線音頭」、「しらけ鳥音頭」、「タコフン音頭」や淀川長治の物真似、「ずんずんずんずん〜小松の親分さん♪」、「ニンドスハッカッカ マー ヒジリキホッキョッキョ」、「もう、知らない、知らない、知らなぁーい、もー!」など数多くのギャグで一躍人気者となり、特に伊東四朗とのコンビで名場面を残してきた人でした。こうしたギャグの多くは自身の営業マン時代の経験にヒントを得たものだったそうで、人間観察に長けた人ゆえ、自然に笑いの世界に引き込まれるような感覚がありましたね。
コメディアンのみならず、俳優としてもテレビドラマや映画作品、舞台にも数多く出演し、平成23年には日本喜劇人協会の第10代会長に就任し、亡くなるまでその任にあったようです。最近では3年前、植木等とのエピソードを綴り、また自叙伝でもあったと言う著書「のぼせもんやけん」がNHKで「植木等とのぼせもん」のタイトルでドラマ化され、志尊淳が松崎雅臣(のちの小松政夫。つまり本名)役で出演、植木等役の山本耕史や園まり役の山本彩など話題の配役もあり、自身は得意の淀川長治の物真似で語り手を務めていましたね。「ブラタモリ」の直ぐ後の時間帯で放送しており、続きで何回か見たことがありますが、リアルな時代のそれぞれを見ているせいか、つい比較しながら、「どこか違うな」と思いながら見ていました。
事務所によると、昨年11月から闘病、ドラマなどの出演もあったようですが、今年の11月になって入院、容体が急変したとか。治療が難しいと言われる肝細胞癌とのことで、急に亡くなったと言う感じなのでしょう。享年78とのこと。合掌。
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