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2020年12月11日08:47

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老いに生きる権利と命の炎

老いて行く中で内服は絶対不可欠だ
時に精神を患い安定剤を服用しないといけなくなるが一時期一部の医師が安定剤を多く処方し過ぎて死亡事故を発生しそれ以降は医師が怖がり暴れる人に投与する量が少なくなってしまった

おまけに投与され作用が強く朦朧とし介助する職員が介助量が増え人員が少ないのに2人介助となれば
周りを見ながらその人の介助をこなさないと
事故にあいやすい
自力で出来る様にする為に内服を加減すれば逆に手が出ても職員はそれでも大変だが
介助軽減にはなるが負担は大きい

医師に受診に行き体調の変化を本人なり職員なり報告するが全く聞く耳持たず、内服は変化なく
「何の為に受診に行ったのかな?」
と職員が首を傾げる
未だに診察はしないで内服は郵送のみもある
認知症が進みある事ない事を他人に伝えて
職員が恥ずかしい思いをしたから連れていきたくない。本人も痛いと言っても真偽は定かではないから腫れや動きでこちらが判断しないといけない

ある時に内服の話題になった。パートさんから
ある老人の話を聞く
認知も全くなく体が上手く動けない為に
服用する様に促せば
「薬なんていらないから死なせてくれ」
と懇願され泣き出してしまったらしい


日本は生きる権利しか存在しない
義母の手術をする際にしきりに「生きる権利」
を主張していた

フランスは医師にカウンセリングを行い
医師の立ち会いにて服毒自殺が可能らしい

どんなに体を良くする内服ができたとしても
全ての老いた人は生きたいとは思わない


生きる希望が見当たらない

老いたる体が動かなくなるとやがて家族は
24時間サービスを提供する施設に入る
まだイケると思っている認知症の人からすれば
「姥捨山」だ
箱に押し込められ死ぬ迄出られない

「希望」と言う名の「絶望」を
命の燈火が消えるまで苦悩は続く





■アルツハイマー薬を国内申請=米欧に続き―エーザイなど
(時事通信社 - 12月10日 17:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6337963
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