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2020年12月11日00:20

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美唄のとりめし(12月9日)

午前中の仕事を終えて、昼食は地元の郷土料理である『美唄のとりめし』をいただきました。ここ北海道美唄(びばい)市は、旭川市と札幌市の中間に位置し、焼き鳥が有名で、日本七大焼き鳥の一つです。美唄に訪れては、何回か焼き鳥を食べていますが、郷土料理であるとりめしを未だ食べたことがなかったので、今回いただくことにしました。

『美唄のとりめし』は、北海道開墾に入植した農家さんが生計の足しに鶏を飼い、その貴重な鶏を使ったおもてなし料理で、米と炒めた肉、モツをしょうゆ、砂糖、酒で炊き上げたものです。

今回入ったお店は“レストラン藤観光”さん。店内に入ると、幟の『美唄名物 米粉味噌ザンギ』が気になりました。美唄産の米粉とみそを使ったザンギ。ザンギ? 鶏肉にしっかり下味をつけ、味付きの粉をつけて揚げるのがザンギらしい。いわゆる北海道の鳥の唐揚げとしておきましょう。
「これも食べてみたい!」

テーブルに着いて、メニューを目で追っていくと、あるではありませんか(^_-)-☆
『美唄米粉味噌ザンギ&とりめし定食 1,030円』
「これだ!!!」

エキスが染み込みつやつやご飯に、もちもち感が楽しめたザンギ。この定食にとても満足しました。ごちそうさま。感謝。

なお、今回は食べていませんが、『美唄やきとり』は、鶏肉、鶏レバーや砂肝、心臓、キンカン(玉子)などの内臓をタマネギで挟み、一つの串に刺して焼くもので、地元美唄では「もつ串」と呼ばれています。

【写真1】美唄米粉味噌ザンギ&とりめし定食@レストラン藤観光

【写真2】JR美唄駅。12月8日の夕方の便で新千歳空港へ。その後、札幌経由、特急カムイで美唄へ。夜遅い到着でした(-_-;)

【写真3】12月9日の朝、美唄市街の雪の様子。仕事を終えて、この日に自宅へ戻ってきました。慌ただしい1泊2日の出張でした。

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