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2020年12月06日13:31

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面白い記事を見つけましたので転載します

「自由をうばうコロナ政策」を猛批判して、“ギターの神様”が炎上中

https://joshi-spa.jp/1048740?cx_clicks_art_mdl=4_img

いまだ猛威を振るう新型コロナウイルス。イギリスやフランスでは、夜間の外出禁止など、再びロックダウンの措置が取られる事態となりました。そんな中、あの“ギターの神様”が炎上する騒動に発展しています。

「ファシスト」「奴隷」 コロナ政策を猛批判する歌
 エリック・クラプトン(75)が歌う、北アイルランドのシンガーソングライター、ヴァン・モリソン(75)による作詞、作曲のデジタルシングル「Stand And Deliver」(12月4日配信スタート、発売は12月18日に延期)。コロナ禍で苦境にあえぐライヴ関係者を救済するため、モリソンが立ち上げた<Save Live Music>キャンペーンの一貫として制作された“反ロックダウンソング”に、ネット上で激しい反発の声が上がっているのです。

 それもそのはず。はじめから終わりまで、イギリス政府の新型コロナ対応を批判する激しいフレーズのオンパレードで、穏やかではありません。

<自由な人間でありたいか、それとも奴隷がいいのか>
(Do you wanna be a free man Do you wanna be a slave)とか、

<この国は自治を認めるのか、それともファシストの言いなりなのか>
(Is this a soverign nation or just a fascist state)
なんてフレーズまで出てくるのですから、炎上上等といったところでしょうか。

ロックダウンは政府の余計なおせっかい?
 そもそものきっかけは、かねてより人々の行動を制限する政策に異を唱えてきた、作曲者モリソンのメッセージにあります。まず「No More Lockdown」という曲を見てみましょう。歌い出しからして、そのまま。

<ロックダウンなんてうんざり 政府の余計なおせっかいもたくさん 平和な暮らし邪魔をするファシスト警察もいらない>

「As I Walked Out」に至っては、イギリス政府から“陰謀論に毒された危険な曲”認定までされたそう。9月18日のBBCニュース電子版によると、<3月20日の政府のサイトには 新型コロナにそこまでの危険性はないと記されている>との歌詞を、当局が事実の曲解だと指摘。

 確かに、エボラ出血熱と同等の致命的な疫病ではないと記されているものの、だからといって全く健康に影響を及ぼさないわけではない。そこを、モリソンが都合よく解釈して喧伝したことに、イギリス政府が警告を鳴らしたのです。

モリソン&クラプトンに、ネットユーザーが反発
 こうして、新型コロナの健康被害を過小評価するモリソンと、彼に共鳴したクラプトンに一部のネットユーザーが反発。クラプトンによる過去の白人至上主義的な発言を引用し、批判しています。
 1976年のコンサートで、突如観客の中に外国人はいるかと問いかけ、もしいるならすぐイギリスから出ていけと発言。<イギリスを黒人の植民地にするわけにはいかない>と続け、白人だけのイギリスを取り戻すべきだとまで主張しました。 
 この排外主義的な態度と、公衆衛生を無視してまで自らの欲求を満たそうとする“自分勝手な”言動を重ね合わせているのですね。

自粛を呼びかける、真逆のミュージシャンも
 さて、クラプトンやモリソンに賛同するかどうかはひとまず置いておいて、新型コロナに対する反応が、政治思想によって分かれているのは興味深い現象です。

 アメリカ次期大統領のジョー・バイデン氏(78)の集会でパフォーマンスを披露したレディー・ガガ(34)は早くからマスク着用を呼びかけ、音楽賞の授賞式でもアリアナ・グランデ(27)とのマスクコーデのデュエットが話題になりました。
 同じく民主党支持で知られるジョン・ボン・ジョヴィ(58)は、ストレートな応援歌「Do What You Can」を書き上げました。学校は休校になり、人々は仕事を失う。いつどこで誰が命を失うかもしれない状況で、ソーシャルディスタンスを保ち、愛のもとに団結しよう、という歌詞。

 昔かたぎで、“風邪なんて屁でもねぇ”といった具合のクラプトンとヴァン・モリソンとは真逆の内容ですよね。

どちらの音楽もアジビラみたいに直接的
 一見すると、異なる政治的な立ち位置から、新型コロナをめぐって反目しあうミュージシャンたち。しかし、両者に共通している点に気づきます。それは、ソングライティングから創作が失われているのではないかということ。

 陰謀論に片足をつっこみながら政府の対応を批判するモリソンも直情的ならば、人々の置かれた状況をただ新聞記事のように羅列し、最後は愛だと説くしかないボン・ジョヴィも、道徳の教科書みたいなことを言っている。

 どちらも音楽の歌詞というよりは、アジビラに近いテイストが漂っているのです。建前上はボン・ジョヴィに共感すべきだと思いつつ、一概にヴァン・モリソンが愚かだとも言い切れない。表現の向きが違うだけで、交通標識のように言葉が扱われている点では変わりないからです。様々な解釈を楽しむのではなく、ある決まった方向へ導くために、シェアしやすい言葉によって特定のルートが作られているわけですね。

「詩人はPTAに出席しない」
 かつて、ボブ・ディラン(79)はこう語りました。
<詩人はPTAに出席しない。詩人は、そうだな、例えば住宅改善事務局の前でピケを張ったりしない>
(『インスピレーション』 著ポール・ゾロ 訳丸山京子 アミューズブックス)

 ディランの考えに従うならば、いまだ、新型コロナを如実に捉えた詩は誕生していないようです。


(転載は以上です)


>新型コロナに対する反応が、政治思想によって分かれているのは興味深い現象です。

ここは

「日本でも同じだ」

と言う点に注目してください

ネトウヨ国士様は
「中国ガー韓国ガー」「Go to賛成」
なのに対して
「自民党による『洗脳』を第三者目線で見ることができる」人は
「Go toは即刻中止」「医療看護介護保育などの分野に先にお金を使え」
であることに着目してください

SARS-CoV-2の初期型は
実効再生産数2.6程度だったので
「人との接触を8割減らす」
hammer and the dance作戦によって
2.6×0.2=0.52
となって 感染封じ込めに成功したのですが
今のタイプは 実効再生産数が6.1に達しているので
6.1×0.15=0.915
となるので
最低限度人との接触を85%減らさないと
今の状況さえも維持できません

本来は 政治信条以前の問題で
全ての人が「自分のこと」として取り組み
団結する必要があります

これが政治信条によって社会が分断されている間は
何をどうすることもできないのです








■全国で2508人感染 重症者は520人で3日連続最多
(朝日新聞デジタル - 12月05日 23:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6332537
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