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2020年12月02日04:26

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12月2日

大本営が日本海軍連合艦隊機動部隊に「ニイタカヤマノボレ1208」の暗号を送る:昭和16年のこの日。12月1日、御前会議で対米宣戦布告は真珠湾攻撃の30分以上前に行うべきことが決定された。12月2日17時30分、大本営より機動部隊に対して「ニイタカヤマノボレ一二〇八ひとふたまるはち」の電文が発信された。ニイタカヤマ(新高山)は当時日本領であった台湾の山の名(現・玉山)で当時の日本の最高峰、一二〇八とは12月8日のことで、「X(エックス)日を12月8日(日本時間)と定める」の意の隠語であり、5桁数字の羅列の暗号文で発信された。真珠湾攻撃に先立ってコタバル上陸作戦が行われることになる陸軍では「日の出は山形」の電報を発信している。日の出がX日、山形が8日の意。こちらは4桁数字の羅列の暗号文で発信された。ちなみに、海軍では戦争回避で攻撃中止の場合の電文は「ツクバヤマハレ」や「トネガワクダレ」であったなどと諸説あるが、実際は、日本の海外向けの短波放送の最後にいつもの詩吟がなかったら、攻撃中止を意味した。(出典:今日は何の日、Wikipedia)画像は、大日本帝国海軍艦隊の航跡図。
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