※写真は単なるイメージです
雨の降る、切ない切ない秋の夜。
懐かしい『七瀬ふたたび』(もちろん多岐川裕美バージョンです)を見ていたら、この曲が流れていた。
Barで働く多岐川裕美。ママが座頭市のファム・ファタールおたねさん(万里昌代)で、同僚が岡本麗。その場面で。
◆ハーブ・アルバート ー The Guy's in Love with You
https://youtu.be/3fhjS9DcsOk
つまりバート・バカラックですね。
10年ほど前だろうか。建て替え前の大阪フェスティバルホールに、コンサートを1人で見に行った。俺はいつも1人なんよ。
高熱を押して、ふうふういいながら。客層はスノッブ気取りの、いかにも北浜中之島の高級企業で働いてます的なカップルや何か。ロックと違っていけすかない連中だったが、生前最後のバカラック氏に会えて良かった。
彼の曲は60ー70年代の哀愁表し余りない。旋律をこねくり回す癖があり、時折それが鼻につかなくもないが、ハマった時にはかくの如し。
◆カーペンターズ ー Close to You(遥なる影)
https://youtu.be/tT86AoSGEL8
そうして例のジャッキー・デシャノン。これが件のコンサート、オープニングで軽くやり、その後がっつりやったのがハイライトだった。
◆What the World Needs Now is Love
https://youtu.be/IQ2SAtkEsqU
雨のそぼ降る秋の夜。CD買うなら『バートバカラック&フレンズ Gold 』がオススメですぜ。
ジャパンカップの予想は明日。
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