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2020年11月27日19:12

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映画 多面体

あらすじ
 家族でも格差社会、資本社会になっていくことに気がついた主人公は自分の生き方を変えようと奮起するようになる。自分の協力者を集める為に、主人公は犯罪者と仲良くなりボロ儲けをしようと試みるのだった。主人公はコールセンターに勤務していたがその雇用形態、その報酬ではいずれ自分の家族に迷惑をかけると気がついてしまうのだった。そこで主人公は脱サラして風俗嬢になる事を決意し、実家を離れたのだった。しかし主人公の周りには犯罪者しか存在しないのだ。主人公は「自分だけのキングが自分のために何もしてくれない」と嘆くのだった。主人公は自分だけのカッコいい王子様を創りあげようとしたが失敗に終わってしまったので、彼からキングの名称を剥奪する事に決めたのだった。主人公のキングはドラッグ中毒者ではあるが心が優しく、暴力などを振るうタイプに豹変することもなかった。しかし主人公はキングの素行の悪さ、質問内容がとても幼稚でまるで人工知能と暮らしているかのような気分になり、自暴自棄に陥ってしまうのだった。主人公は自分がドメスティックバイオレンスの傾向がある事にも気がついており、私は一生自分の作った架空の世界の中でしか生きる事ができないのではないのかと悩んでいたのだった。キングと連絡が取れなくなった主人公は自分らしく生きるだけではなく、高額な報酬を得る為にはどこにでも向かっていった。しかし主人公は地下のクラブの中で「お前も結局は報酬よりやりがいのある事を選んで生きているんだよ」と囁かれて、自分の心を解放する楽しさに気がついたのだった。主人公はステージに立ち、自分らしく生きられる事に喜びを感じるようになっていった。もっとオシャレをして観客を楽しませたいと願うようになった彼女は貯金を崩していった。しかし主人公は自分の浪費癖に気がつく事ができなかったのだった。主人公は自分が精神疾患を患っている事、自分が人格障害者である事、自分が発達障害者である事に気がつかなかったのだった。しかし主人公は自分の身を守る事を考えた時に一番親しかった男性と不倫し、妊娠してしまうのだった。「何が起きているの?」主人公はようやく現実と向き合うようになり、焦燥感という言葉の意味を知るのだった。これが焦燥感なんだ・・・。主人公は自分の周りの人物が再び変わってしまった時にドメスティックバイオレンスについて考えるようになっていく。「この状況では赤ちゃんを産んで育てることは不可能だ」主人公は中絶するにも費用がかかる事に気がつくのだった。「どうすればいいの?」主人公はドメステックバイオレンスの加害者であり、当然の同居人に質問するのだった。「まずは相手に妊娠した事を打ち明けるべきだな」とアドバイスを受けて主人公は不倫相手に妊娠した事を告白したのだった。「嘘だろ?それ、俺の子じゃないよ。誰の子どもを妊娠したんだ?」主人公は「貴方の子どもだよ」と打ち明けたのだった。主人公の交際相手は「中絶しなさい」とアドバイスをし、主人公は頷いた。謎の同居人は主人公が留守の間に一人の男性を主人公の自宅に呼んでいた。「俺は孤児院で育ったんだ。でもさ、俺は孤児院で育ったけど別に困ってはいないよ。お前はさ、恐れなくていいから、赤ちゃんを産めばいいんじゃないのかな。」主人公は謎の同居人とその男性のアドバイスを真剣に聞く事ができなかった。主人公は自分の父親に妊娠した事を告げた。すると「下ろしなさい」と叱られたのだった。謎の同居人は「中絶費用は支援制度がある」とパソコンの画面を指差ししながら主人公に話しかけた。主人公は中絶する事に決めた。しかし時間が経過すればするほど、主人公は自分を責めるようになっていった。自暴自棄になっていく主人公は謎の同居人からのドメスティックバイオレンスに耐えることができなくなり、何が正しい判断なのかすら分からなくなり、自分がドメスティックバイオレンスの加害者になっていく事にすら気がつかなかったのだった。謎の同居人は主人公の稼ぎを総て自分の報酬にしていき、主人公は自分が何のために働いているのかもう判らなくなっていったのだった。主人公は警察に何度も相談したが、自分が間違っているのかもしれないと自暴自棄になるだけだった。キングはというと消息不明のまま。謎の同居人は何のために自分の自宅の中に居候しているのか判らなかった主人公は自分の身を守る事ができるのは自分しかいない事に気がつき、殺されると感じた時に闘う事に決めたのだった。彼女は謎の同居人によって身体を負傷し、救急車で運ばれ、そのまま手術する事になってしまった。さすがの警察官も「現行犯逮捕をします」と主人公に告げたのだった。しかし謎の同居人の友人は「不起訴にしてあげてほしい」と切望してきたのだった。主人公は手術後すぐに警察署に出向き、不起訴処分の手続きを行なったのだった。謎の同居人は再び主人公の自宅に戻ってきたのだった。彼からのドメステックバイオレンスは従来通り続き、彼の性格は徐々に酷くなり、主人公の自宅で遊び散らかし、主人公のストレスはピークに到達してしまったのだった。主人公は謎の同居人を威嚇した際に現行犯逮捕され、被害者から加害者へと立場が逆転してしまったのだった。主人公は検事の計らいにより精神鑑定に回され、自分が人格障害者である事を担当者から告げられたのだった。主人公の父親は「自宅に帰ってこい」と言わんばかりに引越し手続きを始めてしまったのである。再び自宅で監禁さfれることになり、主人公は恐怖で怯えるようになった。主人公は自分の父親からまともな食事を与えてもらえず、再び貧困層になってしまったのだった。主人公はとにかく犯罪者たちを飛ばせるだけ飛ばそうと決意するようになる。これがナッシュ均衡か?それとも深層心理なのか?何が何だか判らない状態で主人公は自分の実家の部屋の中から脱出する方法を模索するのであった。彼女は自分の体の異変(低体温症のような状態)に気がつくようになっていく。咳が止まらなくなり、胸筋あたりの筋がブチっと切れるような音、両足の脹脛(ふくらはぎ)の筋がブチッと切れるような音、少し運動しただけなのに不眠症が続く、両手が透けていくような感覚・・・。彼女は現在自分に何が起きているのかを事細かくSNSに投稿し続けたのだった。誰か助けて!!!主人公はパニック状態だった。そして主人公はこのままでは自分の父親に殺されると危機感をおぼえて抵抗したのだった。そして主人公は入院する事になった。「お腹の中に赤ちゃんがいるの」と主人公は叫び続けた。看護師は首を傾げたため、主人公は「妊娠しているの」と奇声を放った。主人公は我に返り、当時の自分が解離性同一性障害のようだったとメモするのだった。「過去の出来事がうまく消化する事ができず、ふとした時に過去を思い出し、自分が中絶手術を選んだ事を忘れていた事、自分のお腹の中にまだ赤ちゃんがいてほしいという願望があった事、そして何よりたくさんの人脈が総て途切れてしまった事」これが統合失調症なんだね。主人公は自分がまだ生きている事を認めるのだった。そして主人公は当時の不倫相手がやっぱりカッコいい男性になっていく事に気がつき喜ぶのだった。同じ志になった時、またみんなに会えたらいいな。しかし彼女はまず自分の病気を克服する事に専念するのだった。
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