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2020年11月26日12:00

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11/25 ●H4-G1

戸郷など中継ぎの好投も
打線は1点どまり

PayPayドームでの日本シリーズ。

先発の畠は
先頭バッターの周東を
アウトにしたものの。
2番中村、3番柳田に連続ホームランを浴びる。
1点リードからのスタートも
1点ビハインドに。

2回はデスパイネを三振、、
牧原ヒット、松田三振で
2アウト1塁も甲斐にホームランを浴び
ここで降板。

畠は1回2/3を投げて
安打4、三振3、失点4。

初回の失点は、
表の味方の攻撃が長かったことが
多少影響したのか、と思うよなところもあるが…。

球は悪くはなかったと思うが
3発のホームランを食らってしまっては…。

特に前試合から得点に絡んでる
中村、柳田、
注意をしていたとは思うが、
このシリーズの流れを考えれば
なんとなくここからの点は想像できる。

2アウトからマウンドに上がったのは大江。
周東をアウトにとりチェンジ。

イニングまたぎの3回は
2アウトからフォアボール、デッドボール、
ランナーを残して交代。

マウンドに上がった戸郷は
フォアボールで満塁にしたが
最後はファーストゴロで切り抜ける。

4、5回もマウンドに上がり
三振4つを奪いノーヒットに。

解説にもあったが、
日頃先発の戸郷に
とってランナーのいる場面で
投げることは難しい、というのは納得。
先発はすぐに100%の力を出せるのではなく
徐々に上げていく、
対して中継ぎは出てきてすぐに
100%の力を出せる。
その違いはある。

それにしても
4、5回のピッチングはよく、
どの球種でも腕の振りが変わらず
バッターが打ちにくく、
あれだけ打ってたホークス打線が
沈黙したのだから
今年の活躍は本物だろう。

またこの好投もあってか、
シリーズでの敢闘賞を受賞した。

6回のマウンドに上がったのはビエイラ。
数球投げるうちに
ストレートの速さは増していき
MAX164キロが数回記録された。
コントロールを乱すこともあったが、
これだけ速いと打者が手を出してしまう。
7回2アウトからデッドボールで
ランナーを出したところで交代。

5番手中川、
ランナーの周東が盗塁をしたが
これを大城が刺しチェンジ。

8回も続投で中川がヒットを打たれるも
無失点で抑えた。

打線は
オーダーを変えてきて
1番に若林、2番に坂本、3番に丸。
4番の岡本は変えずに、
5番にウィーラー、
6番中島に、7番田中、8番岸田、9番増田に。

2、3、4番の並びは開幕のものに。

初回、若林が2ベースで出塁すると
坂本が2ベースで1点を先制。

ノーアウト2塁も
丸、岡本が凡退。
ウィーラーは
フォアボールを選んで
チャンスを広げ
中島も10球以上粘るも最後は三振。

以降ヒットでランナーを出すもつながらず。

3点ビハインドの9回2アウト1、2塁、
一発出れば同点の場面で代打亀井は
セカンドフライでゲームセット。

亀井はバットに話しかけるような感じで
打席に向かっていたのが印象的。。。
自身の不甲斐ない3戦までの結果もある
だけに相当の覚悟で打席に立っている、
というのは見ていても感じた。

散々な日本シリーズも
4戦目になってよーやく
ゲームとして成り立った
というところ。

評論家たちは
ジャイアンツが弱い
と結果だけを見ればそうーだが、

自分の形ができず
力を出し切れなかった
というのが個人的感想。

特にこのゲームでは
ジャイアンツの中継ぎ陣の
よさは出ていたと思う。

若い戸郷好投、
ビエイラの164キロのストレート
大城が周東を刺したこと、
見せ場はあった。

残念なのは攻撃、
初回の得点はよかったが
これに続けなかったのは、もったいない。

たしかにホークスの中継ぎはいいが
すべてが調子がいいわけではなく
中には捉えられそうなピッチャーもいたが…。
でも崩れないのが、いいピッチャーの証拠なんだろう。

世間的には厳しい風が吹きそうだが
よく戦ったのでは、
特に例年と違う状況だけに。

まさか12月ちょい手前まで
ゲームをやっているとは。

いつもより短く、濃いシーズン、
ごくろうさま。
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