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2020年11月25日23:53

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医療従事者…

■医療体制「全国で崩壊の危機」 日本医師会長
(朝日新聞デジタル - 11月25日 18:12)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6319419


「コロナに感染したからって大したことはない…」

「インフルエンザの方が怖い…」

「感染して亡くなる人は、ただ運が悪かっただけ…」

そう考え、大した危機感もなく、大した感染対策もせず、日々を過ごしている一般凡人…

そういう自分も感染対策を神経質なほどやっているワケではない…

外出時、ただひとりで歩く程度ならマスクはしない…

マスクをするのはコンビニやスーパーなど、人がうごめく空間に入る時くらい…

仕事中は基本的にマスクは着用しているが、頻繁に手洗いをするワケでもない…

そんな中、ある報道特集?を目にし、「大したことはない…」と声高らかに公言している一般凡人の無神経さに苛立ちを覚えた…

コロナに感染し、重症化してしまった人を看る、とあるベテラン看護師…

娘さんがご結婚をされたそうだが、ベテラン看護師は感染者と関わりがあるため、「家族に何かあったら大変…」っという理由で、家族と会っていないと言う…

院内感染に対しての対策に長けているハズの医療従事者ですら、自分の私生活を犠牲にしてまで、目の前の重症者を救うために頑張っている…

「重症者の数はインフルエンザに比べても遥かに少ない…」

「何故コロナ感染者だけ特別扱いするのか分からない…」

そう一般凡人は言う…

インフルエンザとコロナの違いも分からずに、「大したことはない…」と言う…

そうやって何の対策もせず感染が広まってしまったら…

現場の看護師達はいつ終わるとも知れず、ただひたすらにその世話をし続けなければならなくなる…

例えそれが「大したことでもない…」ことだとしても…

医療従事者として家族にも合わず、目の前の命を救おうと、日々患者と向き合っている…

こうした人たちに対し、「大したことはない…」っと言っている一般凡人たちは、自らの意志で「大したことはない…」っと、医療行為を拒否するのだろうか…

軽症なら自力で治せるだろうが、重症化してしまえばやはり医療現場に助けてもらわなければならない…

「それでも拒む…」と言っても、感染リスクを考え、隔離されてしまう…

そして医療従事者に負担を強いる…



重症患者を診ている医療従事者の方々の神経質なまでの感染対策は一体何のためにやっているのか?

そこを考えたら「大したことはない…」などと軽々しく言えるハズもない…

自分もよくインフルエンザと比較するが、インフルエンザにはワクチンも薬もある…

感染しても治す明確な手段がある…

しかし今現在、コロナに対して有効的な治療法がない…

だから「特別扱い」されている…

一般凡人が出来ることは感染を広めないことしかない…

それが「大したことない…」としても…

医療従事者が安心して家族と会えるようにするためにも…









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