阪急淡路駅近くにある銭湯を改装したクラフトビール醸造所である上方麦酒。
そこで落語会があったので行ってきました。
三幸さんの1席目は落語を聴くのが初めての人が多いと予想していたとのことで、うどんを食べる所作の説明から「時うどん」を。
実際にはあまり初めての人はいなかったです。
方正さんはすでに完売している独演会でかけるという「帯久」で、まだまだ噺が入ってきていないというものの、奉行のどっしりした風合いなどがなかなか。
三幸さんの2席目は若手噺家グランプリでネタ出ししているという自作の「ラスト1球」、高校野球の最後の試合に挑む球児の噺。
観客とキャッチボール?する演出が斬新すぎる!
4月から12月に変更になった若手噺家グランプリ、入門19年目の三幸さんは最後のチャンスとのことで、がんばって欲しいです。
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令和2年11月21日(土)
?@上方麦酒
1.桂三幸「時うどん」
2.月亭方正「帯久」
3.桂三幸「ラスト1球(三幸作)」
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落語のあとは美味しい上方麦酒を一杯。
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