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2020年11月24日20:12

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大江戸捜査網にエバタン

第302話「赤ん坊を狙う暗殺者」(1979年)
※テレビ埼玉

エバタンは弥八。

町名主の巴屋が殺された。

夜、墓場で巴屋の奉公人、渡辺やよいと待ち合わせをするエバタン。
エバタンは、やよいちゃんが連れてきた赤子を
お金を貰ってお預かり。
(やよいちゃんは里子に出そうとしていた模様)

しかし、やよいちゃんが去った後、
やさしい顔をしたエバタンの顔が豹変。
悪そうな顔をしてニヤリと笑う。

エバタン、赤子を殺そうとする!
そこにやって来た里見浩太朗が止めに入る。
エバタン、腹から刃物を取り出すが、
捻りあげられて逃げ出した。
赤子は里見のアジトである桔梗屋で預かることに。

大田黒一家が赤子を探している。
大田黒一家はヤクザを生業とした金貸しだ。
巴屋殺害の裏には何かがあると感じた里見は
かたせ梨乃とエバタンを待ち伏せる。
エバタンは大田黒一家と赤子の関りは知らないと言う。
里見は「ふざけんじゃねえ」と
エバタンをビンタ。
里見とかたせで締め上げる。
とうとうエバタン、やよいちゃんの居場所を白状する。
それ以外は関わりなし。

赤子はやよいちゃんが巴屋に手籠めにされて出来た子供。
巴屋は跡取りはこの子供と届け出をしていた。
大田黒一家は子供がいなければ、
巴屋の土地はどうにでもできると子供を狙う。

巴屋が殺された時、
書役の喜助がやよいちゃんに
「逃げろ、赤ん坊の預け先(エバタン)はココ」と紙を渡す。
それでエバタンのとこに行った訳だけど、
その喜助も川に浮いていた。
これも大田黒一家の仕業と睨む里見は
大田黒一家の後ろに黒幕がいることをつかむ。



行商人の格好をして歩いているエバタン。
桔梗屋をのぞき込むやよいちゃんを発見。
「あの女はたしか!」

大田黒一家の手下、八名信夫に近づくエバタン。
「いいネタがあるんですが。
あんたたちが探している赤ん坊がいる場所を知っているんですが」
どこだと聞かれて
エバタンは(お金頂戴と)手を出す。

エバタンの出番終了。

桔梗屋に大田黒一家は攻め込むが
敵うわけもなく追い返される。

黒幕は旗本2千石の横森久と与力、杉江廣太郎。
巴屋が差配する岡場所の土地を手に入れよう目論んでいた。
大田黒一家組長、福山象三と手下の八名信夫を証拠隠滅のため殺害。

そして隠密同心がやってくる。

(2020年10月9日)
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