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2020年11月21日20:18

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そんし

つかみは 1995年1月17日 阪神淡路大震災の後1ヶ月ほどの時期の話から入ります

阪神淡路大震災によって 阪神高速神戸線は数キロに亘って倒壊し
完全復旧におよそ2年を要しました

この時期 その倒壊して閉鎖された阪神高速に入って
車ごとダイビングした大馬鹿者がいました

この大馬鹿者曰く
「1ヶ月も前のことだから もう通れると思っていた」

この日記的には
「敵を知らなかった」
大馬鹿者として以下を読み進めてください

(本題)

この日記の題名「そんし」

「尊師」

ここで口にするのも汚らわしい

「孫子」

古代中国の兵法の開祖

この「孫子の兵法」の
「敵を知り 己を知れば 百戦危うからずや」
についての話から入ります

上述の言葉を 字面だけで知ったように思うのは
これもまた「大馬鹿者」です

この言葉は 平べったく説明すると以下のような一連の文章です

「相手のことも知り尽くしている 自分のことも知り尽くしている」
手合いは ケンカしても負けない
理由は簡単で この手合いは
「勝てるケンカしかしない」
から

「相手のことはわからんけど 自分のことは知り尽くしている」
手合い同士のケンカは 完全に五分五分
日本の感覚で言うと 豊臣秀吉VS徳川家康 の感じです

「相手のことシラネ 自分のこともシラネ」
こんな大馬鹿者がケンカしても 勝てるわけねーだろ

と言うのが この言葉の本当の意味です

(前節終了)

このニュースで問題になっているのは 一貫して

SARS-CoV-2

と言う コロナウイルスの新種です

ちなみにコロナウイルスと言うのは これからが流行期の
季節性の風邪のおよそ35%を占める病原体でもあります

「敵を知っているのか?」

知っとったら もう数十年前には 季節性の風邪のコロナウイルスを駆逐しとるわ

つまり「敵のことはわからない」相手です

「自分を知っているのか?」

純粋に生物学的には 1%程度なら「分かっているかも知れない」程度
社会的動物としては 「多少分かっている人」がほんのひと握り 「知らん」人が圧倒的多数

上述の孫子の兵法に照らし合わせると
「負けることが分かりきっている」状態です

この「多少分かっている人」は SARS-CoV-2の怖さを過小評価しません
このため「自重」をすることができる「意志の硬さ」を持ち合わせています

しかし「知らん」人は SARS-CoV-2bの怖さも
「風邪でしょ?あんたがそう言ったでしょ?」
って感じで「責任を人に押し付ける」「自分はいい子でいたい」
タチの悪い人種でもあります

この「自分はいい子でいたい」「責任を人に押し付ける」タイプの手合いが

「権力」

を握っていて

「自分はいい子でいたい」
が故に
「恣意的な情報の取捨選択」
を みんなで積み重ねてきた「ツケ」が
今のこの状態です

共同通信によると
6年前と比べると
20代のキャリア官僚の離職率は
およそ6年前の 6倍にまで達しています

この「6倍」が

『何を意味しているのか』

について 思いを馳せてみてください

もう 河野が「大本営発表」している時点で

「2回目の 1945年8月15日」

が そう遠くない将来に来るであろうことくらい
20代のキャリア官僚には見えているのです









■専門家「感染爆発に懸念」=3連休、移動増を警戒―新型コロナ
(時事通信社 - 11月21日 07:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6314660
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