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2020年11月21日02:48

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買いそびれ盤・その1 (#447)

side A
1. Different Names for the Same Thing / Death Cab for Cutie
2. Flags / Patrick Moraz - Bill Bruford
3. Mirrorball / Taylor Swift
4. Outside My Door / Can

side B
1. ...Rhodesia / Japan
2. The Shrine / Jaga Jazzist
3. Sometimes I Feel So Low / Japan
4. Soul Meets Body / Death Cab for Cutie

bonus
1. Temples of Joy (live) / Patrick Moraz - Bill Bruford
2. Tempus Fugit (live) / Yes
3. Expresso Love (live) / Dire Straits
4. Peace / Taylor Swift

2日続けてやけに暖かい11月の後半です。歩いたのは夕方ですがいろいろあってこの文を書きはじめるのは26時10分過ぎとなってしまいました。というわけですからごく簡単にを心がけて。

何年も前から購入CDに占める「ど旧譜」の比率が高くなってきているのですが、コロナ禍でオンライン購入に切り替えてからはその比率がますます高くなってきております。
70年代や80年代のど旧譜には当時「買いそびれた」と言うより「そんなにボンボン買う金はなかった」というものが山ほどありますし、気がついたらそういうものをポチしていくことになります。
ただ、オンライン購入だと在庫の有無が確実にわかる半面、たとえば輸入盤の在庫が無いものについては日本盤を買わざるを得ないようなこともあり、
結果的に「店頭だったら、この装丁じゃ買わなかったんだけどな…」というようなものが送られてくるようなこともままあります。もちろん商品には何の落ち度もございません。

それでジャパンの2nd「苦悩の旋律」についてはちゃんと輸入盤があった、いやいや輸入盤しかなかったんじゃなかったかな、とにかく今も十分な在庫のあるTin Drum(持っています)以外のタイトルは案外在庫が無いものも結構あり、なんかこれも「残りわずか」だったかで慌ててポチしたような気がします。
因みにアナログ盤時代には1st「果てしなき反抗」は友人が買ったものの全く受け付けなかったようで、見るのもイヤだということで「300円で」譲ってもらいました。僕はけっこう気に入ったんだけどなあ。4th「孤独な影」は自ら購入。Tin Drumは高校の同級生に借りてメタルテープにダビングしましたねえ。
そんなわけで2ndは「実はいちばん優れた作品」なんじゃないかとは睨んでおり(渋谷陽一氏もそのように言っていた気がする)、ちゃんと聴きたいと思ってはいたのでした。まあ知ってる曲が多かったんではありますが。

演奏や録音のクォリティという点では3rd以降に譲るとは思いますが(特に音質は、思ってたより古い感じが…)、80年前後のロクシー・ミュージックに近いスタイルとなった3rd・4thに比べ、圧倒的なオリジナリティと先鋭さを感じさせます。むしろスロッビング・グリッスルあたりに近いんではないかと。
Rhodesiaは当時のFMで流れたものをエアチェックして繰り返し聴いていたこともあり当時から大好きなレゲエ・グルーヴではありましたが、
タイトルの冒頭に「...」が付いているとは…知らなかったのでした。やはりレコードを買って聴かないとわからないこともありますね。
この「...」はかなり重要な意味合いを含んでいるように思われます。

あ、もちろん今日のは昨日の続きです。ボーナスのラスト2曲はさらにその次「633巻目」の冒頭2曲となっております。
本日はこんなところで。75.8に増えちゃったのよ〜。
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