長い悪夢。

Long nightmare
長い悪夢

夢の中で、自分だけ真実を知らされた。

だからみんなに真実を伝えた。

周りは知りたいという気持ちがなく、気力が無くなってしまっていた。
話せば話すほど、人々が遠くに行ってしまった。

自分が見ていると、命がどんどん取られていく、
どのように命がとられてしまうのかを見せつけられるだけだった。
エレミヤという人の事を考えた主に与えられた真実を
主に嘆きながら、泣きながら伝えた。

人々は、平和だね、安全だねと言い合っていた。
命が取られるとみんなは口々に、
天国で安心して暮らしていると言うのだった。

家の中に入ると鬼と暮らしている人がいた。
その鬼は自分からは悪さをして
その家を破壊しているのに、
人々はまったくわからないばかりか、
その鬼を神と崇めているのだった。
崇めていくうち鬼は
力を受け、その家の者を病気に、
その家に忌み嫌われるもので満たすようにさせた。

自分がいくら言っても人々は違うものが鬼だと
出て行けでてけと外に出すのだった。。

自分だけがその光景を拷問のように見せられる。

幼い頃、鬼は反省して悔い改めるのを期待していた自分がいた。
でも、決して鬼とは一致することは無かった。

長い悪夢。

今日も祝福があります様に(=^ェ^=)