第105回めいぷるごにんばやしの会＠箕面市立メイプルホール大ホール

二ヶ月ぶりの落語会はまたまた二ヶ月ぶりのめいぷるごにんばやしの会でした。
今回も席は１つおきでしたが、ええかんじの入りでした。

紅雀さんの「米揚げ笊」で、笊を売ることになる男にニンが合っていて爆笑でした。

米紫さんは師匠の師匠であるざこばさんの負けず嫌いのエピソードから「強情灸」を。
汗をかきかき、デンジャラスなお灸の暑さが伝わってきました。

まん我さんは「二番煎じ」で、宗助がたっぷりと出てくる型でした。
番小屋内でのわちゃわちゃが楽しい。

仲入をはさんでの吉弥さんは「三十石」をたっぷりと。
船に乗る前の宿屋の場面を聴いたのは初めて。
所作も手数が多く、ほんまたっぷりでした。

ひろばさんは「替り目」を最後まで。
これも、最後までは初めて聴きました。
うどん屋が出てきて、サゲの替わり目につながっていたんですね。

２時間半近く、たっぷりと落語を楽しめました。

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令和2年11月17日(火)
第105回めいぷるごにんばやしの会＠箕面市立メイプルホール大ホール
１．桂紅雀「米揚げ笊」
２．桂米紫「強情灸」
３．桂まん我「二番煎じ」
仲入
４．桂吉弥「三十石」
５．桂ひろば「替り目」