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2020年11月17日22:54

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ニュース(NHK九州(長崎以外)・山口)(11月10日)

楽器のない吹奏楽部がステージへ
11月10日 22時08分

吹奏楽部を作ったけど、楽器が無い・・そんな困難を乗り越えて活動しているのが、去年、創部されたばかりの鹿屋女子高校の吹奏楽部です。新型コロナウイルスの影響も受けるなか、部として初めてとなる文化祭に向けて奮闘する日々を取材しました。
(NHK鹿児島放送局西川祐亮)
【楽器が無かった吹奏楽部】
鹿屋女子高校の吹奏楽部は、去年10月に同好会から昇格したばかりです。ところが創部当初は、打楽器があったものの、主旋律を奏でる管楽器が1つもありませんでした。
そのため部員たちは自前の楽器を持ち込んだり、近隣の学校や消防から楽器を借りたりしながら練習を続けてきました。創部メンバーの一人で、現部長の濱田真莉愛さんは、当時の状況をこう振り返ります。
(部長の濱田真莉愛さん)
「楽器を見た時に最初は曲が完成するのかなとか、ちゃんと演奏できるか不安がありました」
【市がインターネットで寄付を募る】
トランペットなどの管楽器の購入には最低でも一本1万円以上かかります。徐々に揃えていった学校が多いなか、部が出来たからといって短期間で買いそろえるのは、予算の制約もあって、容易ではありません。そこで鹿屋市は吹奏楽部を応援するために、インターネットを通じて楽器の寄付をよびかけることにしました。楽器の査定額に応じて税金の控除を受けられるようにしたのです。
そして2ヶ月後、トランペットやサックスなど合わせて20もの楽器が学校に届きました。さっそく手に取り、試し吹きをした部員からは、「めっちゃうれしい」と歓声があがりました。寄付してくれた人全員に手紙をしたため、感謝の気持ちを伝えた部員たち。そこには『きれいな音が出て感動しました』と書かれていました。
(部長の濱田真莉愛さん)
「たくさんの楽器をもらえたことで練習するときの曲も盛大になって盛り上がるのですごくうれしいです」
【コロナに翻弄されながらも楽しみを見いだす】
ようやく楽器も揃いはじめた吹奏楽部ですが、ことしは新型コロナウイルスの影響による臨時休校で、満足な練習が出来ず、目標としていた7月の「県吹奏楽コンクール」も中止となってしまいました。
部への昇格に尽力した3年生が、このまま練習の成果を発揮できないまま引退することになってしまう、部員たちはショックを受けたといいます。
(部長の濱田真莉愛さん)
「3年生と私たち皆で一回出て、コンクールを思い出にしたかったので凄くショックでした」
ところが先月末に開かれた文化祭のステージには、引退したはずの3年生の姿もみられました。3年生に”有終の美”を飾ってもらおうと、1〜2年生が文化祭への参加を呼びかけたのです。
そして部員たちは、この日、ディズニーの映画音楽を4曲披露しました。修学旅行が中止になってしまい、楽しみにしていたディズニーランドを訪れることができなかった2年生を意識した選曲でした。
(部長の濱田真莉愛さん)
「私たちの出番だけでもディズニーを楽しめたらなと思って演奏しました。とにかくコロナが収まっていつも通りの練習や演奏をしたいです」
多くの人から楽器の寄付を受けてスタートした吹奏楽部は新型コロナウイルスにも負けずに音楽の楽しさを広げています。
鹿屋市では楽器の寄付を3月中旬まで受け付けているということです。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20201110/5050012571.html

日向灘で「日米掃海訓練」実施へ
11月10日 20時24分

宮崎県沖の日向灘での日米による機雷処理訓練について防衛省は、今月18日から11日間の日程で行うことを正式に発表しました。
一部の軍人が、食事で上陸する可能性があり、県は、新型コロナウイルスの感染対策などを徹底するよう求めています。
ことしの掃海訓練は宮崎県川南町沖の日向灘で、今月18日から28日まで行われ、海上自衛隊の艦艇19隻とヘリコプター3機、アメリカ軍の艦艇2隻のほか、アメリカ本土から爆発物の処理にあたる水中処分員10人ほどが参加します。
防衛省によりますと、この水中処分員は食事のため、日南市と日向市の港に上陸する可能性があるということです。
このため、アメリカ海軍佐世保基地内で2週間の健康チェックのあとPCR検査で陰性を確認した上で参加する予定で、上陸の際はマスクを着用し、海上自衛隊員が付きそうということです。
訓練を前に県は、今月6日付けで、不測の事故などで県民の安全を脅かさないように求めたほか、新型コロナウイルスの感染防止を徹底するよう九州防衛局に対し、文書で要請しました。
河野知事は、「関係する市と連携を図りながら県民の安全安心の確保に努めます」とするコメントを発表しました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20201110/5060007830.html

佐賀大学が災害システム運用断念
11月10日 19時58分

佐賀大学が、国から3億円近い交付金を受けて整備した、災害時に患者情報を共有するシステムが使えない状態だと会計検査院から指摘された問題で、大学がシステムの運用を断念したことがわかりました。
佐賀大学は、南海トラフの巨大地震など大規模な災害時に九州各地の患者数や入院状況などの情報を共有するシステムを平成25年に国から2億8000万円の交付金を受けて整備しましたが、先月、使えない状態になっていると会計検査院から指摘されました。
対応を検討していた佐賀大学は、10日、システムの運用を断念したと発表しました。
大学は運用を断念した原因について、医療データを取り込むために必要となる作業の実施方法や関係機関との役割分担について、十分に合意形成を図っていなかったためだとしています。
兒玉浩明学長はホームページでコメントを発表し、「関係のみなさまに大変なご迷惑をおかけして深くおわびします」と謝罪しました。
大学は会計検査院の指摘を踏まえて2億8000万円に上る交付金の返還が必要になるかどうか、国側と調整しているということです。
https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20201110/5080007385.html

耐震工事不良県発注工事異常なし
11月10日 18時49分

東京・日野市の中央自動車道をまたぐ橋の耐震工事で鉄筋の数が不足していた問題で、福岡県がこの工事を行った宗像市の業者に発注した過去10年間の工事について調査した結果、安全性などに異常はないことを確認しました。
東京・日野市の中央自動車道をまたぐ市道の橋では、耐震補強工事の際、橋桁を支える「橋台」に必要な鉄筋が不足していたことが分かり、発注した中日本高速道路が補強工事をやり直すことになっています。
福岡県は、この工事を行った宗像市の業者に、県が発注した過去10年間の20件の工事について、11月6日から現地を視察したり、工事の進捗を記録している書面などを確認したりして、調査を進めました。
その結果、鉄筋の本数や長さなどに問題はなく、大きな損傷もなかったとして、安全性などに異常はないことを確認したということです。
また、このうち、2件は、現在、工事が進められていますが、福岡県は「引き続き、施工管理をしっかりと行い、工事を完了させたい」としています。
一方、この業者を巡っては、国などが過去10年間で26件の工事を発注しています。
九州地方整備局や西日本高速道路によりますと、この26件はいずれも福岡県内の九州自動車道や国道の橋の耐震補強工事などで、引き続き詳しい調査を進めています。
https://www.nhk.or.jp/fukuoka-news/20201110/5010009944.html

女性暴行死被告が夫恐喝を否認
11月10日 18時49分

太宰府市で女性に暴行して死亡させた罪などに問われている女の裁判で、女性の夫から現金を脅し取ろうとした罪についての審理が始まり、被告は起訴された内容を否認しました。
去年10月、太宰府市で、乗用車から高畑瑠美さん(当時36)の遺体が見つかった事件では、山本美幸被告(41)ら男女2人が高畑さんに暴行して死亡させ、車に遺棄したほか、高畑さんなど4人から現金を脅し取ったなどとして、傷害致死や恐喝などの罪に問われています。
10日から、山本被告が、共犯とされる田中政樹被告(47)とともに高畑さんの夫から現金を脅し取ろうとした恐喝未遂の罪についての審理が始まり、被告は起訴された内容を否認しました。
このあと、知人の女性が証人として参加し、山本被告と田中被告が高畑さんの夫に対し、電話で怒鳴って現金を脅し取ろうとする場に居合わせたと証言しました。
女性は、高畑さんの夫が「弁護士を雇っている」と言ったことを受け山本被告から弁護士の名前や事務所を調べ、内容をメモに残すよう指示されたと明らかにしました。
また、山本被告のそばには常に高畑さんがいたことも明かし、その様子について「何も言えず、ただ横に座って被告に従うだけだった」と述べました。
高畑さんの夫は、被告らとのトラブルについて、佐賀県の鳥栖警察署に相談していたものの、十分に取り合われなかったなどと主張していて、今回の恐喝未遂事件の翌月に、高畑さんが死亡する事件が起きました。
これに対し、佐賀県警は、「高畑さんの身に危険が及んでいるという趣旨の相談ではなかった」として対応は適切だったとする調査結果を公表しています。
https://www.nhk.or.jp/fukuoka-news/20201110/5010009942.html

平尾台山火事“鎮火確認せず”
11月10日 18時49分

10月、北九州市の平尾台で起きた山火事について、北九州市は野焼きの準備のため草を焼いていた作業員が火が消えたことを確認しなかったことが燃え広がった原因だったと発表しました。
10月20日、北九州市小倉南区などに広がる平尾台で起きた山火事は17時間にわたって燃え続け、およそ20ヘクタールが焼けました。
北九州市はこの火事の原因について調査結果をまとめました。
それによりますと、当時は10人で来年2月の野焼きに向けて、事前に一部を焼いて火が燃え広がらないようにする「防火帯」をつくる作業を進めていましたが、この際、火が消えたことを確認しなかったことが燃え広がった原因だとしています。
さらに市の規則では12人で行うことになっていた作業を2人少ない10人で行っていたことも早期対応が遅れた原因だったとしています。
https://www.nhk.or.jp/fukuoka-news/20201110/5010009941.html

海上自衛官 児童買春容疑で逮捕
11月10日 18時45分

23歳の海上自衛官が、SNSで知り合った女子高校生に現金を渡し、沖縄市のホテルで、わいせつな行為をしたとして、児童買春の疑いで逮捕されました。
この自衛官は調べに対し、容疑を一部否認しているということです。
逮捕されたのは、海上自衛隊那覇航空基地の第5整備補給隊に所属する3等海曹 岡崎優太容疑者(23)です。
警察によりますと、岡崎3等海曹はことし9月、女子高校生に現金を渡し、沖縄市のホテルでわいせつな行為をしたとして、児童買春の疑いがもたれています。
警察のサイバーパトロールをきっかけに、女子高校生から直接話を聞くなどして、事件が発覚したということです。
2人は、SNSを通じて知り合ったということです。
警察の調べに対し、自衛官は「わいせつな行為をしたことは認めるが、未成年とはわからなかった」と容疑を一部否認しているということで、警察が、詳しいいきさつを調べています。
海上自衛隊那覇航空基地の第5整備補給隊の司令、石田良太1等海佐は「隊員が逮捕されたことを重く受け止めております。それぞれの隊員の身上を把握し、必要な指導を行い、再発防止に努めていくと共に、警察の捜査にも最大限協力し、事実にもとづき厳正に対処してまいります」とコメントしています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20201110/5090012293.html

持続化給付金詐取か県内初の逮捕
11月10日 18時34分

新型コロナウイルスの影響で、売り上げが落ち込んだ事業者に現金を支給する国の「持続化給付金」をだまし取ったとして、警察は、10日、福岡県の女を詐欺の疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは、福岡県春日市に住む無職の武井いづみ容疑者(25)です。
警察によりますと、武井容疑者は、ことし7月、個人事業主と偽り、新型コロナウイルスの影響で売り上げが大幅に減ったという、うその資料を提出して持続化給付金を申請し、現金100万円をだまし取った疑いが持たれています。
武井容疑者は、別の詐欺未遂事件ですでに逮捕・起訴されていて、警察が調べを進めるなかで今回の容疑が浮かんだということで、警察は、10日、詐欺の疑いで再逮捕しました。
調べに対して武井容疑者は、「間違いありません」と容疑を認める供述をしているということです。
国の持続化給付金をめぐっては、売り上げが大幅に減ったという、うその資料を提出して給付金をだまし取るケースが全国で相次いでいますが、山口県内で逮捕者が出たのは初めてだということです。
https://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20201110/4060007614.html

巨大地震 学校でも日頃の備えを
11月10日 18時15分

南海トラフ巨大地震といった災害への備えについて、小中学校の先生たちが学ぶセミナーが宮崎市で開かれ、東日本大震災を経験した元教師が、日ごろの備えの重要性を訴えました。
このセミナーは、宮崎市が毎年開いていて、市内の小中学校の校長や防災担当の先生など、およそ160人が参加しました。
講師には、東日本大震災で、石巻市の中学校の校長として学校の避難所で対応にあたった岩佐勝さんが招かれました。
岩佐さんは、津波に襲われながらも犠牲者が出なかった、宮城県山元町の中浜小学校の事例を説明し、校舎の屋上に上がるための階段が整備されていたことや、水にぬれないよう体育館に毛布が保管されていたことなどが役に立ったと紹介しました。
また、災害時にとるべき行動を時系列で具体的にまとめておく「マイタイムライン」を作ってもらうといった、子どもたちの防災意識を高める工夫を紹介したうえで、「先生の指示がなくても、子どもたちが自分の意思で避難できることが大切で、その力を養ってほしい」とアドバイスしていました。
教員の1人は「どこか他人事でしたが、大震災のようなことが起きたらどうすればいいか、考えさせられました。学校が海から非常に近いので、学んだことををしっかり活かしたい」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20201110/5060007831.html

パラリンピック目指す選手が講演
11月10日 18時08分

来年に延期された東京パラリンピックへの出場を目指している村上清加選手が種子島の小学校で講演し、困難があってもあきらめないことの大切さを子どもたちに伝えました。
スポーツ庁は来年に延期された東京オリンピック・パラリンピックを目指す選手たちが、子どもたちと交流する取り組みを行っていて、中種子町の星原小学校には100メートルと走り幅跳びでの出場を目指す村上清加選手が訪れました。
村上選手は、およそ20人の全校児童を前に行った講演の中で25歳の時、駅のホームから転落して電車にひかれる事故で右足の太ももの半分から下を失ったことを紹介した上で、当時は信じられない気持ちになったと話しました。
ただその後、義足で歩く練習を懸命に行い、スポーツを始めたことで、パラリンピックに出たいという意欲が生まれ、今も練習に励んでいると話して、あきらめずに取り組み続けることの大切さを伝えていました。
また、子どもたちに実際に義足をつけて走る姿を披露すると、会場から大きな拍手が送られていました。
6年生の男子児童は「障害があってもあきらめず夢を持って頑張る姿を見て夢を持つことの大切さがわかりました」と話していました。
村上選手は「困難があってもあきらめず一歩踏み出す勇気を持って欲しい」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20201110/5050012569.html

給食で使う器に生徒が絵付け
11月10日 17時56分

陶磁器の良質な原料となる「天草陶石」の産地として知られる苓北町の中学校で、生徒が給食で使う器に絵付けを行いました。
苓北町では「天草陶石」を原料とした焼き物の生産が盛んで、町内の学校給食の食器はすべて、地元の窯元で焼かれた国の伝統的工芸品、「内田皿山焼」を使っています。
10日、苓北中学校で、地元の産業への理解を深めようと、3年生63人が給食で使う器の絵付け作業に取り組みました。
はじめに内田皿山焼の窯主、木山健太郎さんから天草陶石は全国の焼き物の産地でも使われていることが説明されました。
続いて、絵付けの作業に入り、生徒たちは、直径15センチほどの素焼きのおわんにタコやイカ、ウニなどの地元の特産物や、花や果物といった模様を鉛筆で下書きしました。
そして、赤や青など4色の絵の具を使って思い思いに色をつけていきました。
おわんは地元の窯元で焼き上げ、3学期から学校の給食で使われるということです。
給食委員長の田脇真里衣さんは「コロナの影響で、学校行事が中止や短縮になってさみしいなか、あとに残る物ができてうれしく思います」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20201110/5000010520.html

武雄市が児童に新しい端末を貸与
11月10日 17時55分

国が、小中学生に1人1台、端末を配備する計画を進めるなか、武雄市は10日から、新しい学習用端末の配備を始めました。
武雄市は、すべての小中学校の児童と生徒にタブレット端末を配備し、試験的にオンライン授業を行っていますが、小中学生に1人1台、端末を配備する、国の「GIGAスクール構想」に伴い、新しい端末4400台を購入して、更新することになりました。
10日、武雄市立武内小学校で貸与式が行われ、小松政市長らが「大事に使ってください」と声をかけながら、5年生一人ひとりに端末を手渡しました。
このあと、新しい端末を使って授業が行われ、教師が子どもたちに校長先生のイメージカラーを尋ねると、子どもたちは「明るいから、黄色」などと書き込んでいました。
新しい端末は、キーボードがついているため、入力しやすいほか、最新の基本ソフトに自動更新されて端末にデータが残らないため、情報漏れの心配がないということです。
男の子は「キーボードがついているので使いやすいです。端末で、自分が知らないことを調べることができるので、いろんなことを学んでいきたいです」と話していました。
担任の千々岩宏幸教諭は「この端末を使って、子どもたちが、それぞれ、色々な意見を出しあうことができるので、電子黒板なども使って、深い学びにつなげていきい」と話していました。
武雄市は、今月中に、すべての小中学校への配備を終えたいとしています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20201110/5080007383.html

被災した阿蘇神社で鳥居の建設
11月10日 17時48分

熊本地震で被災した阿蘇神社では、新しい鳥居を建てる工事が行われていて、10日、演習林からスギの木を切り出して提供した地元の高校の生徒たちが柱を据える作業を見守りました。
熊本地震で被災した阿蘇神社では、地震後の耐震診断で、再び熊本地震級の揺れが起きた場合、境内の2つの鳥居で倒壊の恐れがあることがわかり、先月から新たな鳥居の建設に取りかかっています。
10日、鳥居の柱を建てる作業が行われ、柱に使われる木を提供した阿蘇中央高校の生徒およそ50人が見学に訪れました。
木は林業を学ぶ生徒たちが学校の演習林で管理してきた樹齢119年のスギで、直径がおよそ60センチ、高さがおよそ7メートルあるということです。
2本の木は1本ずつクレーン車でゆっくりと吊り上げられ、基礎部分に設置されました。
3年生の男子生徒は「柱に使われる木を切り出すところも見ていましたが、あの木がこんなにきれいになったのかと驚きました。先輩たちが大切に管理してきたからこそ鳥居に使うことができるのだと思います」と話していました。
鳥居は来月上旬の完成を目指しているということです。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20201110/5000010522.html

学生が免疫力高める食事を考案
11月10日 17時35分

新型コロナウイルスの感染が広がるなか、別府市の学生たちが、体の免疫力を高めるためにバランスよく栄養素を摂取できる食事のメニューを考案しました。
別府市の別府大学短期大学部で栄養士を目指す学生たちは、「新型コロナウイルスに負けない体をつくろう!」をテーマにして、体の免疫力を高めるために、バランスよく栄養素を摂取できる食事のメニューづくりに取り組んでいます。
10日、これまでに考案されたメニューのコンテストが開かれ、50人余りの学生がチームに分かれて、主食、主菜、副菜、それにデザートを作りました。
そして、多くのミネラルを含むひじきを使った炊き込みご飯や、食物繊維を多く取れるきのことかぼす、ぶりのソテーなど24種類のメニューがエントリーされると、味や見た目、それに栄養バランスなどの観点で教職員が審査していました。
大学では、今月28日に地元の人たちを招いてレシピを配布するほか、コンテストで優秀作品に選ばれたメニューを振る舞うことにしています。
現役セクシー女優で食物栄養科2年の波多野結さんは「県産のちりめんなど、栄養のある食材を多く使いました。私たちのレシピを見て、家でもバランスよく栄養を取り、免疫力を高められる料理を作ってもらいたいです」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/oita/20201110/5070008332.html

サビエル記念聖堂にイノシシ出没
11月10日 17時34分

山口市にあるサビエル記念聖堂の敷地内で、イノシシの出没が確認されたことがわかりました。
先月には、近くにある県立美術館の中庭でもイノシシによるものとみられる被害が確認されていることから、市は、見回りを行うとともに市民に注意を呼びかけています。
山口市のサビエル記念聖堂によりますと、今月に入ってイノシシ2頭の姿を確認したほか、8日には、敷地内の芝生が荒らされる被害があったということです。
これまでにケガ人などの情報は入っていませんが、周辺は住宅が建ち並び、幼稚園もあることから、市は事態を重くみて、職員が見回りを行ったり被害状況の確認をしたりしています。
市の担当者によりますと、10月には、県立美術館の中庭でも、土が掘り起こされるなどイノシシによるものとみられる被害が確認されていて、イノシシは、近くの亀山公園に生息している可能性もあるとして、市民に注意を呼びかけています。
山口市有害鳥獣対策室の古屋明男さんは、「今後もパトロールを続けつつ、地元の猟友会と連携して捕獲を目指したい」と話していました。
10日、サビエル記念聖堂を観光で訪れたという福岡県の男性は、「被害がイノシシによるものだとは思わなかった」と驚いていたほか、山口市内の夫婦は、「ばったり遭遇したら怖いですね」などと話していました。
また、近くにある「山口天使幼稚園」では、10日、園内にイノシシが入らないよう防護ネットを設置したということで、上田真由美園長は、「だいじな子どもたちを預かっているので心配です」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20201110/4060007613.html
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