mixiユーザー(id:23864636)

2020年11月08日01:14

38 view

音に出会った日

「やさしさとは、耳の聞こえない人にも聞くことができて、目の見えない人にもみることのできる言語だ」マーク・トウェイン

産經新聞の一面にビブリオエッセーという本の感想文を掲載してくれるコーナーがあります。
私も2度掲載してもらったことがあり、またこのコーナーで新たな本の出会いを楽しみにしています。
そこで知ったのがこの本です。

「音に出会った日」
生まれつき難聴で、さらに29歳の時に眼も見えなくなるアッシャー病と診断される主人公。
<本の概要は投稿されたビブリオエッセーを見てくださいね>
https://www.sankei.com/life/news/201024/lif2010240020-n1.html

39歳で人工内耳の手術を受け、初めて聞いた音、言葉、音楽。
その時のYouTube動画も見ました。
<初めて音を聞いて亡き崩れる彼女>
https://www.youtube.com/watch?v=yofKTa447GQ

私の年代はヘレンケラーを知っています。
人間ってなんて強く生きることができるのだということを改めて知らされました。

何があろうと「大丈夫、おまえならちゃんとやっていけるよ」という言葉を優しく孫に投げ続けていく爺ちゃんになろうと思いました。


4 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する