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2020年11月07日17:04

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AE86レビン、トレノ

しげの秀一「頭文字D」新装版全24巻が刊行開始、全巻購入特典にコラボミニカー
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=86&from=diary&id=6297039

AE86はトヨタにしては珍しく軽く吹け上がる素性の良いA型エンジンをDOHC開発技術の無いトヨタに代って、ヤマハがDOHC化した4AーGEU型エンジンを搭載した走りのモデルである。乗った実感としてはヤマハのエンジンは川崎と較べて如何せん高回転領域で頭打ちし、パワーもトルクも中回転領域でダレはじめる為に立ち上がりで、ホンダの素性の良い3バルブSOHCK18型やK20型エンジンには簡単に置いていかれる。また18RGU型ソレックス2バレルツインキャブレターDOHCエンジンのように同調が狂い易いし、ホンダや川崎と違ってオーバーレブに弱く簡単にバルブが抜けたりリングやピストンが溶けたりする為に、コーナー立ち上がりとコーナー入り口でのエンブレとフットブレーキ併用の時に極めて神経を使う。サスペンションは初心者向けの設定でコーナリング時の姿勢制御と剛性は弱くて簡単に腰砕けになる為に本格的には攻められ無いが、その分限界を早く知る事が出来るので初心者時期の練習機としては優秀で有るが本格的に攻めたければサスペンションとブレーキ交換とタワーバー装備は最低限の設定となるが、サスペンションの取付設定のせいと挙動の味付けのせいで意味のないドリフトしてもホイールベースの短さを活かしたコーナリングしか出来ない為に本格的に攻める時はコースから簡単に外れる命の危険と隣り合わせになる。4AーGEU型エンジンは回転の上りは早いがショートストロークのせいでトルクが全般で薄い為にサスペンションなど未交換のノーマル時でガソリン半分くらいでギリギリで、挙動の安定性などで満タンにしたりサスペンションなど交換時には1トンを超えて致命的な立ち上がりの遅さになるくらい走りの車としては無理が有る。その為に低中速中心の阪奈道路でも金勢山や中在家や旧高見峠でも弱いが、中高速コーナー中心の宇治川ラインや熊野街道や新宮街道中辺路や長野峠や青山峠では笑ってしまうほど遅い。所詮漫画なんで出鱈目な伝説信じて買わない方が良いと言えるであろう。
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