タイラギ 7月豪雨で壊滅的被害
10月28日 17時58分
有明海の再生を目指し、国と佐賀県など沿岸の4県、それに漁業関係者が話し合う協議会が佐賀市で開かれ、有明海の特産の二枚貝、タイラギについて、ことし7月の豪雨の影響で壊滅的な被害を受けたことなどが報告されました。
この協議会は、有明海の資源の回復を目指そうと九州農政局が年に2回開いています。
有明海に面する佐賀、福岡、長崎、熊本の4県の担当者や、漁協の関係者など40人余りが出席しました。
今回は、4県が協力して資源回復に取り組んでいるタイラギやアサリなどの二枚貝への対策と現状などについての協議が非公開で行われました。
九州農政局によりますと、タイラギについては、貝が産卵しやすいところとして設けた「母貝団地」というエリアに稚貝を移植するなどしてきて、ことし6月末の時点ではおよそ4万5000個が確認されていたものの、8月の時点ではわずか4000個ほどしか確認できなかったということです。
九州農政局は、7月の豪雨によって海水の塩分濃度が低下するなどしたため、ほとんどのタイラギが壊滅的な被害を受けたと考えられるとしていて、今後、自然災害の影響を受けづらい資源回復の方法を検討したいとしています。
タイラギは有明海の冬の味覚として知られるものの、環境の変化やエイによる食害などの影響で個体数が減少し8年連続で休漁が続いています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20201028/5080007298.html
「可搬式オービス」11月導入へ
10月28日 17時51分
山口県警察本部は、通学路など狭い道での交通事故を減らそうと、小型で持ち運びができるスピード違反の取り締まり装置1台を、11月から新たに導入することになり、28日、山口市でデモンストレーションが行われました。
山口県警察本部が新たに導入するのは、小型で持ち運びが可能なスピード違反の取り締まり装置で「可搬式オービス」と呼ばれています。
カメラやバッテリーなどを合わせた総重量はおよそ50キロで、通学路や生活道路など狭い道でも設置できることから、全国各地で導入が進んでいます。
県警察本部が11月、1台を導入することになり、28日は山口市にある県警察本部の施設の駐車場で、実際に導入する装置のデモンストレーションが行われました。
100メートル以上離れた位置から車の速度を自動で検知し、撮影もできるということで、デモンストレーションでは、事前に設定した速度を超えた車を検知すると、ナンバーや運転手の顔を撮影していました。
県警察本部交通指導課の柴田薫課長補佐は「新しい装置の導入で高齢者や子どもの悲惨な交通事故を1件でも減らしたい」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20201028/4060007494.html
北九州モノレール 乗客4億人に
10月28日 17時49分
北九州市の中心部を走るモノレールの乗客が28日、営業開始から35年で4億人を超えました。
北九州モノレールは、市の中心部と住宅建設が進んでいた小倉南区を結ぶ市民の足として昭和60年1月に開業し、現在は小倉駅と企救丘駅のおよそ8.8キロの区間を19分で結んでいます。
去年は1240万人が利用していて、28日、開業から35年で累計の乗客が4億人になりました。
28日は小倉駅の改札口近くに北九州モノレールの社員が立ち、マスコットキャラクターの「モーノくん」がデザインされたマスクやシールを乗客に配って4億人到達を祝いました。
通勤に毎日利用しているという小倉南区の70代の女性は「モノレールはほかの交通機関に比べて、時間が正確で運行本数も多いのでとても便利です」と話していました。
北九州高速鉄道営業課の愛甲健史課長は「利用してくれた人のおかげで、4億人を達成できたのでとても感謝しています。全国に8つしかない乗り物なので、今後は5億人を目指し、身近な乗り物としてPRしていきたい」と話していました。
北九州モノレールでは4億人到達を記念し、来月1日から抽選で記念品をプレゼントするクイズやスタンプラリーを行うことにしています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20201028/5020007274.html
介護施設で煙 利用者ら一時避難
10月28日 17時48分
28日午前、山口市の介護施設から煙が出て、施設を利用する高齢者や職員が一時、建物の外に避難する騒ぎがありました。
ケガをした人はいませんでした。
28日午前10時すぎ、山口市大内長野の介護施設で火災報知器が作動し、消防が施設に確認したところ「煙が出ている」との連絡を受けたことから、ポンプ車など9台が出動しました。
消防によりますと、木造2階建ての施設の1階にあるちゅう房付近から煙が出ていたということで、消防が放水にあたり、まもなく煙は収まりました。
消防によりますと、現場には当時、施設を利用する高齢者と職員のあわせておよそ30人がいましたが、ケガをしたり救急搬送されたりした人はいないということです。
高齢者たちは職員に誘導されて建物の外に避難し、入り口付近では職員に支えられながら、不安げな表情を浮かべる女性の姿も見られました。
施設の近くに住む70代の女性は「施設の職員が慌てて避難誘導をしていました。近所でこのようなことが起きて驚きましたし、高齢者にケガがないか心配になりました」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20201028/4060007493.html
山口市大内長野長野の住宅型有料老人ホーム 草花木果
3億円詐欺罪の男に懲役8年求刑
10月28日 17時42分
6年前、金融機関から3億円に上る融資をだまし取ったとして、詐欺の罪に問われている会社役員の男の裁判で、検察は「優良企業の信用を利用した大胆な犯行だ」などとして、懲役8年を求刑しました。
防府市の会社役員、田中満被告(61)は平成26年に、当時経営していた会社が債務超過に陥る中で、山陽小野田市にある金融機関の支店に、大手企業から部品の大量発注を受けたなどと偽った架空の書類を提出し、3億円の融資をだまし取ったとして、詐欺の罪に問われています。
これまでの裁判で、田中被告は無罪を主張していますが、28日、山口地方裁判所で開かれた裁判で検察は「自ら偽造した書類を提出し3億円の融資を申し込んだことは明らかだ」と主張しました。
その上で「優良企業の信用を利用した大胆な犯行であり、被告の供述態度からは反省や後悔の念はみじんも感じられない」などとして、懲役8年を求刑しました。
これに対して弁護側は「被告は融資をだまし取ってはいない」などと重ねて無罪を主張し、田中被告も「私が作った部品で発注を受けた会社がもうかってくれればいいと思った」と述べました。
判決は、12月21日に言い渡される予定です。
https://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20201028/4060007492.html
鹿屋市で無人トラクター実演会
10月28日 17時31分
人が乗っていなくても広い畑を自動で耕してくれる無人トラクターの実演会が鹿屋市で行われ、トラクターによる死亡事故の防止や、人手不足の解消につながるか注目されています。
鹿屋市で「無人トラクター」の実演会をしたのは、先端技術を活用した農業のスマート化に取り組んでいるJAや、鹿児島大学などからなる共同事業体です。
実演会は多くの農業関係者が見守る中で行われ、はじめに、トラクターの操縦席にあるモニターで、方向や速さなどをあらかじめ設定する必要があることが説明されました。
そして、リモコンのボタンを押すと、トラクターは自動で動き出し、GPSで位置情報を確認しながら、まるで誰かが運転しているかのようにおよそ40アールの畑を耕していました。
県によりますと、トラクターの下敷きになったり、トラクターから転落したりした死亡事故は、ことし1月から9月上旬までに県内で7件起きているということです。
JAは「無人トラクター」の導入で事故を防ぐとともに、農業の人手不足の解消や規模拡大につながるのではと期待しています。
JA鹿児島きもつきの下小野田寛組合長は「自動で耕耘してくれるため、ほ場が広い大隅半島ではいろいろな場面に活用できると思います。先駆けて機械を導入することで、地域農家に元気になってもらいたいです」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20201028/5050012444.html
ソフトバンク優勝セールにぎわう
10月28日 17時15分
プロ野球、ソフトバンクの3年ぶりのリーグ優勝を祝うセールが、28日から別府市の大型商業施設で始まり、大勢の人でにぎわっています。
別府市の大型商業施設「ゆめタウン」では、ソフトバンクの3年ぶりのリーグ優勝を祝って28日から3日間、食料品や衣類などのセールを行っています。
このうち、食品売り場では、肉や野菜などおよそ100種類が通常の2割から3割引きの値段で販売されていて、大勢の人が、お買い得商品を買い求めていました。
なかには、優勝を祝って用意された限定商品もあり、どら焼きやせんべいなどの詰め合わせが「優勝記念袋」として販売されていたほか、2種類のまぐろが入った「お祝い海鮮巻」は午前中で完売になったということです。
店の担当者によりますと、28日の売り上げはふだんの平日の1.5倍ほどになる見込みだということです。
27日の試合をテレビで観戦したという60代の女性は「優勝して本当にうれしいです。大分出身の甲斐選手や川瀬選手も活躍していい試合でした」と話していました。
また50代の女性は「優勝セールはとても安くなるのでありがたいです。日本一になればまたセールがあると思うので期待しています」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/oita/20201028/5070008258.html
贈収賄事件で鹿児島大教授ら起訴
10月28日 17時14分
医薬品会社へ便宜を図った見返りに賄賂を受け取ったとして鹿児島大学の教授が逮捕された事件で、この教授と会社の経営者がそれぞれ収賄と贈賄の罪で起訴されました。
起訴されたのは、鹿児島大学共同獣医学部教授の窪田力被告(55)と、鹿児島市の医薬品会社「松窪動薬資材」の代表取締役、松窪清一郎被告(51)です。
起訴状によりますと、窪田教授は動物の薬などの調達で便宜を図った見返りに、ことし1月から9月までの間に、現金およそ64万円やノートパソコンなどを受け取ったとして収賄の罪に問われているほか、松窪被告も贈賄の罪に問われています。
検察は認否を明らかにしていませんが、捜査関係者によりますと、2人は容疑を認めていて、窪田教授は「賄賂という認識はあった。相手をお財布感覚で使っていた」などと供述しているということです。
また、鹿児島大学は調査委員会を設置していて、今後、事実関係の解明につとめるとしています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20201028/5050012443.html
天守閣内部4月26日から公開へ
10月28日 17時08分
熊本地震からの復旧工事が続く熊本城について、熊本市は、来年4月26日から天守閣内部の一般公開を始めると発表しました。
熊本城は4年半前の熊本地震で大きな被害を受け、復旧工事が続けられていて、今年度中には大天守と小天守の工事が完了する予定です。
熊本市の大西市長は28日の会見で、来年4月26日に天守閣の内部の一般公開を始めることを明らかにしました。
公開に合わせ、手で触ることができる天守閣の模型を設置するなど、展示内容をリニューアルするほか、現在、日曜と祝日に限定している二の丸広場から天守閣前の広場に続く通路の開放を、毎日行うということです。
大西市長は、消毒液の設置など新型コロナウイルス対策を徹底するとしたうえで「復興に向けた全国からの寄付に感謝したい。復興のシンボルとして、熊本地震から5年となる節目に、再建される熊本城を多くの人に見ていただきたい」と話していました。
一方、熊本城では、維持管理のための経費の増加が予想されるとして、天守閣の公開に合わせて入園料を、今の500円から値上げする方向で検討が進められています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20201028/5000010418.html
魅力的なまちへ 観光看板を調査
10月28日 17時06分
佐賀県を訪れる観光客により魅力的なまちづくりを進めようと、県は今後、駅前などにある観光客向けの看板が古くなったりアピール不足になったりしていないか、調査することになりました。
佐賀県はより魅力的なまちづくりを進めようと政策部の進龍太郎部長ら3人の職員でつくる「KIZUKIプロジェクト」というチームを新たに設け、山口知事や各部局の部長らも交え県庁で初めての会議を開きました。
これまでのまちづくりは県と市や町、企業など関係者が多くにわたって連携が十分でなかったとして、新たなチームが関係する部署や団体を横断的につないでいくねらいです。
会議の冒頭で山口知事は「紋切り型ではなく、佐賀を訪れる人に感動を与えるようなとがった、『佐賀らしい』まちづくりが求められる」と新たなチームに指示しました。
続いて進部長が、駅前などに設置された観光客に向けた看板について「古ぼけていて『佐賀はこういうところだ』というメッセージを伝え切れていない」と指摘し、来年はじめにも全県的にこうした看板を調査したうえで、古いものや佐賀らしさのアピールが足りないものは取り替えていく考えを示しました。
新たなチームは今後、JR佐賀駅北口とSAGAサンライズパークを結ぶ通りと駅前広場の一連の整備事業や、JR肥前鹿島駅前の整備計画の策定などにも加わり、魅力的なまちづくりに向けて助言していくということです。
https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20201028/5080007296.html
地割れから復旧 新米を知事に
10月28日 16時47分
地割れによる被害から復旧した豊後大野市の綿田地区の住民が県庁を訪れ、4年ぶりに本格的に収穫された新米を広瀬知事に贈りました。
豊後大野市の山あいにある綿田地区では、3年前に多数の地割れが確認されましたが対策工事が進められ、ことしは4年ぶりに地区のすべての田んぼで特産の「綿田米」の収穫が行われました。
28日は、地区住民の代表などが県庁を訪れ、今月収穫したばかりの新米を広瀬知事に贈り、現状について報告しました。
このなかで住民たちは「復旧事業のおかげでまたコメを作れる日常を取り戻し、意欲がわきました」などと話していました。
28日は、新米を使ったおにぎりも用意され試食した広瀬知事は「みなさんの農業に対する熱意を感じます、とても香りが良くねばりがありおいしいです」と述べました。
新米を届けた後藤啓文さんは「ことしは例年並みの収穫量があり、よかったです。今後もコメ作りに取り組んでいきたい」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/oita/20201028/5070008256.html
新幹線長崎ルート「かもめ」に
10月28日 16時46分
九州新幹線・長崎ルートの武雄温泉=長崎間を走る列車の名称が「かもめ」に決まりました。
最新鋭の車両を採用し、白地に赤を彩ったデザインとなっています。
JR九州の発表によりますと列車の名称は、およそ60年にわたり長崎を結ぶ特急として親しまれてきた「かもめ」を引き継ぎます。
武雄温泉と博多の間の特急は、「リレーかもめ」に変更されます。
採用される車両は、JR東海がことし7月に営業運転を始めた最新鋭の車両「N700S」で、6両編成となります。
車両のデザインは、JR九州の豪華寝台列車「ななつ星」も手がけた工業デザイナーの水戸岡鋭治さんが外装・内装ともに手がけます。
外装は会社のイメージカラーの赤が車両の下の部分を彩り、内装は、指定席が横4席、自由席が横5席となっています。
28日、福岡県福岡市のJR九州本社で行われた記者会見で青柳俊彦社長は「素直に呼んでもらえるのではないか。JR九州らしいデザイン性に富んだ車両になる」と述べました。
九州新幹線・長崎ルートは、武雄温泉=長崎間が東海道・山陽新幹線と同じ「フル規格」で再来年秋ごろの開業を目指している一方、新鳥栖=武雄温泉の間は佐賀県が多額の財政負担などを理由にフル規格に反対し、国との間で協議が行われています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20201028/5080007295.html
百貨店でソフトバンク優勝セール
10月28日 16時40分
プロ野球パ・リーグのソフトバンクが3年ぶりのリーグ優勝を決めてから一夜明けた28日、北九州市の百貨店では優勝を祝うセールが始まりました。
小倉北区の小倉井筒屋では、ソフトバンクの27日夜の優勝を受けて28日から「優勝おめでとうセール」を行っています。
本館地下1階の食品フロアでは、ソフトバンクのことしのキャッチフレーズ「S15」にちなんで、315円や3150円の商品が用意されています。
このほか、洋服や生活用品の一部も、通常の価格に比べて1割から2割、割引されているということです。
訪れた女性は「ソフトバンクの試合を見ることもあるので、優勝してうれしいです。晩ご飯に安い商品があれば買って帰りたいです」と話していました。
小倉井筒屋の優勝セールは、今月30日まで3日間開かれます。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20201028/5020007272.html
「アミュプラザ」4月23日開業
10月28日 16時29分
JR九州は、JR熊本駅周辺に建設している複合商業施設の「アミュプラザくまもと」を、来年4月23日に開業すると発表しました。
28日は、施設を運営するJR熊本シティが会見し、開業日を当初の計画通り、来年春の4月23日にすると発表しました。
このうち、「JR熊本駅ビル」は地下1階、地上12階建てで、9階から12階までホテルとなるほか、テナントにはカフェが併設された「メトロ書店」や、「ユニクロ」や「GU」などのカジュアル衣料品店が入ります。
また、熊本駅の北側に建設されている「JR熊本白川ビル」は、県内初出店となる家電量販店の「ビックカメラ」など合わせて190店舗が入る予定で、正確な時期は決まっていないものの、来年、熊本駅ビルより早くオープンする予定だということです。
JR九州によりますと、熊本駅ビルの完成で、佐賀県以外の九州各県の駅に駅ビルが完成したことになり、熊本は博多に次いで、2番目の規模になるということです。
株式会社JR熊本シティの山下信二代表取締役社長は「熊本地震から5年目を前に、復興プロジェクトの1つとして県民のみなさんに開業を祝福してほしい」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20201028/5000010416.html
火災1年 首里城収蔵品パネル展
10月28日 16時21分
沖縄県の首里城の火災からまもなく1年になるのを前に、首里城で収蔵されていて、焼失を免れた美術工芸品の状況を紹介するパネル展が那覇市で開かれています。
那覇市の県立博物館・美術館で開かれている展示会には、首里城で収蔵されていた美術工芸品1510点のうち、焼失したものが391点に上り、損傷があるものも含めて残りの1119点が焼失を免れたといった状況がパネルで解説されています。
実際に火災の被害にあった工芸品も展示されていて、琉球楽器の胡琴はすすをかぶったため、水やアルコールなどを使って取り除いた様子が現物と写真で紹介されています。
また、大正末期から昭和初期に那覇市壺屋で作られ、県外で売られていた陶磁器の多聞天立像は表面の色が落ちたり、一部が割れたりするなど火災で受けた被害が残されています。
展示会を主催した沖縄美ら島財団の安里成哉主任学芸員は「首里城で収蔵していた文化財には多くの人が興味があると思うので、修復の現状などを確認してもらえればと思います」と話していました。
この「首里城収蔵品パネル展」は沖縄県立博物館・美術館のエントランスホールで来月8日まで開かれています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20201028/5090012174.html
「技能五輪」出場選手 激励会
10月28日 16時21分
来月、愛知県で開かれる「技能五輪全国大会」に北九州市から出場する選手の激励会が、北九州市役所で開かれました。
「技能五輪全国大会」は若い技術者のものづくりの技術を競う大会で、ことしは来月、愛知県で開かれます。
北九州市からは19歳から22歳までの9人が出場しますが、28日は、このうち8人が北九州市役所を訪れ、北橋市長から激励を受けました。
このあと、選手団を代表して、「電気溶接」の部に出場する荒津賢宏さんが「日頃、身につけた技能を発揮し、福岡県代表として全力を尽くします。全国の仲間と切磋琢磨し、交流を深めてきます」と意気込みを語りました。
ことしの大会は、全国からおよそ1100人が参加して、「電気溶接」や「精密機器組み立て」など40種目で技能を競うことになっています。
「和裁」部門で出場する中田奈穂子さんは「賞をもらいたいという気持ちもありますが、平常心を保ちながら悔いが残らないように挑戦したいです」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20201028/5020007271.html
久大本線年度内の全線再開目指す
10月28日 16時18分
ことし7月の豪雨による被害で大分県内で不通となっているJR久大本線について、JR九州は今年度中の全線での運転再開を目指す方針を明らかにしました。
福岡県の久留米駅と大分駅の間を結ぶJR久大本線は、ことし7月の豪雨で被災し、豊後森駅と庄内駅の間で不通が続いています。
鉄橋が流されるなど、特に被害が大きかった豊後森駅と由布院駅の間については、JR九州と近くの川を管理する大分県が復旧の方法などについて協議を進めてきました。
JR九州の青柳俊彦社長は福岡県福岡市博多区のJR九州本社で行われた記者会見で、大分県との協議がおおむね整ったとして、この区間での今年度中の運転再開を目指して、復旧工事を進める方針を明らかにしました。
由布院駅と庄内駅の間は、すでに今年度中の再開を目指す方針が示されていて、全線で、今年度中の再開の見通しが立ったことになります。
復旧にかかる費用は、久大本線全体でおよそ20億円を見込み、全額、JR九州が負担するとしています。
青柳社長は「大事な路線であり、早くつなげることがJRにとっても地元の皆さんにとっても非常に大事だ。早く復旧させたい」と述べました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/oita/20201028/5070008255.html
トリニータ 浦和戦前に練習公開
10月28日 16時17分
サッカーJ1の大分トリニータは、今週末に行われる浦和レッズとのホームゲームを前に28日、報道関係者に練習の一部を公開しました。
トリニータは、前の試合でガンバ大阪との一戦を落とすなど、攻撃陣の決定力不足から直近の3試合は勝利から遠ざかっています。
28日は、大分市のグラウンドで全体練習が行われ、冒頭のおよそ40分間が報道関係者に公開されました。
練習では、田中達也選手や伊佐耕平選手など攻撃陣が軽いジョギングやカラーコーンの間をジグサグに走るトレーニングで体を温めたあと、細かいパス回しなどで連携を確認していました。
また、このところ出場機会の多い、ディフェンダーの星雄次選手も軽快な動きを見せるなど、調整に汗を流していました。
トリニータは、これまでにリーグ戦の24試合を終え、8勝5分け11敗の暫定12位となっています。
3日後の今月31日に昭和電工ドーム大分で行われる試合で浦和レッズと対戦します。
練習のあと、オンライン会議システムを通じて取材に応じたミッドフィルダーの島川俊郎選手は、次節の浦和レッズ戦に向けて「浦和レッズは個々の能力がすごく高い。やっとチームとして一人一人の力が発揮できるようになってきたのでレッズ戦でも力を発揮できるように頑張りたい」と意気込みを語りました。
また、片野坂知宏監督は「先に点を取って優位に試合を進められる展開にしたい。難しい試合になると思うがきっ抗した試合に持ち込んで、失点を少なく、チャンスをものにできる形にしたい。いろんな制限はあるが多くのサポーターにスタジアムに来てもらって一緒に戦ってほしい」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/oita/20201028/5070008253.html
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