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2020年10月31日15:18

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コロナ恐怖で多くの人が「受診控え」をしている…その功罪とは?

■コロナで治療費払えず、受診控え拡大 症状悪化後に搬送
(朝日新聞デジタル - 10月31日 01:16)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6289076

受診控えの「功罪」の功
「受診控え」というマスメディア用語はそもそも、受診ニーズがあるのに「控える」のは良くないと思わせる誘導尋問のような表現で、実際に起きているのは「受診減少」だ。
医療機関を受診することは「善」だという単純な思考法を解きほぐして、医療社会学の眼で眺めてみよう。
受診減少は、新型コロナ感染症のパンデミックのために、(1)人びとが病気にならず健康になったため受診しなかった、(2)「不要不急」と患者が判断したため外出しなければならない受診を中止した、の二つの場合を含んでいる。
さらに、(2)つまり後者の受診控えの場合でも、不要不急な受診が過剰だったのが抑制された「受診の適正化」と、受診しなかったために病気が悪くなる「受診抑制での健康悪化」の二つに分かれている。

あと、細かく言えば、新型コロナ感染症対策にシフトした病院側の判断で、予定手術のように多少であれば延期できるものを、先延ばしにした場合も受診減少の一部にはなる。
こう正確に分けて考えれば分かるとおり、感染症予防の徹底による「健康増進」や「受診の適正化」による受診減少は人びとにとって悪いことではない。
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