新聞社で一番偉いのは、編集長でなくて印刷機を回すのを管理しているひと、現場で新聞を印刷機を動作させることができるひとです。そういったひとは表には出てきません。非常に重要な要職(ポスト)だからです。
他のメディアである放送局で一番えらいのは、誰か?
1.社長
2.番組編集局長
3.アナウンサー
4.記者
5.保安技術者
6.それ以外
上記の中から選ぶとしたら、5.保安技術者となります。なぜなら、電検三種以上(一種かも)を取得している保安技術者がいなければ、放送が滞ります。当然、重要な要職なので、表にはでてきません。
その技術部長がFMラジオの受信の仕方を懇切丁寧に説明してくれています。
地上デジタル放送に切り替わるときのお役所の説明をしたときのように
誰にでもわかるように説明しています。
TOKYO FM 技術部長が語る FMラジオの受信の仕方
https://www.youtube.com/watch?v=b-bdHF5hgBo
スマフォやPCでradiko.jpを用いてFMラジオを聴くよりも他の方法が音質は良いそうです。radiko.jpの場合、AM/FM/短波放送の差がほとんどないそうだ。AMのようなざーざーとかいうノイズが入ることはないと云っている。FM放送の方がAM放送よりも音質は良いので、ミュージック番組が多い。FMラジオにはDJでなくてミュージックナビゲーターと呼ばれるひとがナビゲートしてくれています。
放送局の技術職であれば、最低でも電検三種以上を持っていないと就職できないと言われてきている。理工系の学生が放送局へ入社しようと思ったら、最低でも電検三種を取得していないと、就職してから”人間扱いされない”となる。1級建築士を持たずに設計へ行くのと同じだ。意匠の関係で、設計はできないと言われている。最低でも電検三種を取得していない理工系学部出身者が放送局へ入社したとなるとちょっと”変わり者”、”問題あり”のひとではないか?と認識しています。
かなり昔むかしの話になりますが、radikoでなくて、携帯ラジオやラジカセでラジオを聴いているような昔のことです。
あるところのAM放送局で女子大生を使って、”ぎゃーぎゃー”騒いでいれば、大勢のひとに聴いてもらえると東京のキー局から聞いたもんだから、『二番手商法、ものまね商法』をすれば、失敗は少ないと判断し、まねてやってみたが・・・
うまくいくはずもない。同じような番組なら、地方よりも東京のキー局を聴くひとが大いに決まっている。関心なんか得られるはずもない。音質の悪いAM放送で、
”ミュージック番組です!”
と公然と言い張ってるものだから、どうしようもない。
ここまでバカかとなると怒りよりも嘆かわしくなる。放送局にいる保安技術者をバカにしすぎてますね。どうせ、文系出身たぶん、法科系ではないだろうか。
「末は博士か大臣か」は、東京(帝国)大学法学部出身が多いから、キャリア官僚も同じです。法学部出身者は、"自分たちが世の中で一番、えらいんだぞ!”と自負しているもんだからどうしようもない。変えることはできないから、距離をおいたほうがいいです。
いまやテレビやラジオのようなオールドメディアよりも他のメディアに関心が高いひとが多いので、シカトが一番です。
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