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2020年10月28日22:26

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恋あた第二話の感想とか

恋あたの第二話もなんとか視聴できました。
正直、仕事でヘトヘトで、10時とかスゴイ眠いんで、このまま寝てしまおうかと思ったんですが、気合いでお布団から這い出て、テレビのスイッチを入れました。

第二話も期待を裏切らない内容で、眠気も覚めて、完全にドラマにトリップしてしまいました。

森七菜ちゃんが、なぜだかデビュー当時の中森明菜さん(少女Aとか唄ってた頃の)に見えて仕方がないのですが、たぶん…わたしだけですね顔(笑)

仲野太賀さんですが、二話めにして、ようやく今日俺の今井さんだと気がつきました。2,5次元でなくなると、こんなにキャラが違って見えるのかと。
キャストの名前見て、あれ?って思ったんだけど、同姓同名の違う人かと思ってて、二話目でようやく納得した次第(遅すぎ)。引き出しの多さにビックリです。

ここにきて、新谷、浅羽、樹木の微妙な三角関係が形成されて、恋愛ドラマっぽくなってきました。
…にしても、浅羽さんのやりかたは、卑怯だわ。
スイーツの商品開発コンペ。買っても負けても、樹木を社員にする気だったわけね。
そもそも、勝ち負けよりも、樹木の本気度が見たかったわけか。ほいで、彼女に感化された開発部のスタッフの変貌までを計算に入れていたと。
それはそれで、いいんだけど…それを伝えるの、ちょっと遅くないかい? あそこで樹木を泣かせる必要あった? それで、新谷が樹木を心配して探しまくって、ようやくみつけたと思ったら、浅羽が樹木といいムードになってて、そりゃ新谷的には「ざけんな!」と思うのもやむなしです。
判官贔屓の視聴者さんは「がんばれ新谷! 浅羽なんかに負けんな!」となること必至です。
特に樹木が、酔っぱらって、新谷が送り届けるシーンは、新谷が樹木のことを意識する重要なシーンだったと思う。
ルームメイトのみなさんから、樹木のことを新谷はいろいろ聞かされる。そこで、なぜ樹木があそこまでがんばれるのかを理解する新谷。
樹木がいた頃は地下アイドルだったグループが、彼女が抜けた途端、メジャーデビューしたという事実。そして、第一話のあの台詞がリフレインされる。商品価値のないものは、廃棄処分される運命。それを自分と重ね合わせてしまう樹木。そんな、樹木に心惹かれる新谷の心の揺れ。
ついでに、カレシにもフラれて、樹木ちゃんは現在フリーという情報まで戴いちゃったんだから、新谷くんが、その気になってまうのも仕方ないことで。
それで、あのラストシーンは、ちょっとムゴいね。
新谷が一生懸命、樹木に描き続けた線を、浅羽は点で塗りつぶす。おいしいとこだけ、横からかっさらっていく。
点と線という浅羽が言ってたセリフが、ちょっと心に引っかかった。こういう意味じゃないんだろうけど、なんかそういう意味に捉えてしまう。
そういうの全部、折り込み済みで創られたドラマなのだとすると、匠だなぁ…と、感心してしまうのでした。
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