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2020年10月28日12:46

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コンサル会社は「パシフィックコンサルタンツ」・・大手だな。

連絡橋、鋼構造にすれば、軽量だっただろうに。海難事故発生以前に、発見し再工事とするのは、きっと正しい行政と事業。

津波対策 避難用橋で設計ミス
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津波対策、避難用橋で設計ミス 受注会社が架け直しへ 岩手・陸前高田 13
2020年10月28日 09:04 毎日新聞

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毎日新聞
写真点線のように連絡橋が架かる予定の人工地盤(左)と防潮堤(右奥)=岩手県陸前高田市広田町で、三瓶杜萌撮影
点線のように連絡橋が架かる予定の人工地盤(左)と防潮堤(右奥)=岩手県陸前高田市広田町で、三瓶杜萌撮影
 東日本大震災で被災した岩手県陸前高田市広田町の六ケ浦(むつがうら)漁港で、県の事業として建設中だった避難用の連絡橋の土台にひびが入り、撤去していたことが分かった。受注した大手コンサルタント会社の設計ミスが原因で、この会社が追加工事にかかる費用を負担して新しい橋を架け直す。


 コンサル会社は「パシフィックコンサルタンツ」(東京)。ワカメの養殖やウニなどの収穫作業場の上に長さ62メートル、幅17メートルの人工地盤を整備し、地盤の上部と25メートル離れた防潮堤の上部を結ぶ連絡橋を架ける計画だった。地盤の上部は平常時は駐車場として使い、津波の注意報などが出た場合は連絡橋を通って避難してもらうことを想定していた。


 県は2014年に約2400万円で人工地盤や連絡橋などの設計などを同社に委託し、建設は北上市と東京都の建設会社が請け負った。総事業費は約12億円。16年に着工し、19年7月に橋が架かったが、橋を支える人工地盤側の受け台にひびが見つかり、県の調査で同社の設計ミスと判明した。県によると、構造計算の際に橋の重さが考慮されていなかったという。


 今年8月に橋の撤去が完了し、橋を支える強化をしたうえで工事を再開している。県大船渡水産振興センターの担当者は「今後は現場とのやり取りをより密にしながら、早い完了を目指したい」と話した。連絡橋を含む全ての工事の完成は当初の予定通り21年3月ごろで、変更はないという。


 同社広報室は「守秘義務があるのでミスの詳細は答えられないが、大変申し訳ない。再発防止に努める」とコメントした。【日向米華、三瓶杜萌】


毎日新聞

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