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2020年10月27日22:01

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映画 「鬼滅の刃 無限列車編」


 最後まで行くかどうかを迷っていました。

 テレビアニメでかつてないほどに感激をしていましたが、大型スクリーンで悲しみの方に耐えうる自信がなかったのです。

 ただ予告編の格好良さと、取り上げられる量が増すほどに行くしかないという気になりました。

 そして封切られてからもすごいことになっていて、最初は座席間隔が開けられているのかと思っていていつごろ行けるのかと思っていました。

 それがいくつもスクリーンを開放し、席も普通状態ということで今日行ってみました。

 ただヤフーの座席表示はネットでは半分が黒く塗られていて混雑状態はわからないままの出発になりました。

 500人定員の一番大きいスクリーンで8割くらいの入りでした。

 府中の平日に7スクリーンで23回という上演数ですから本当にとんでもない興行成績が期待できそうです。

 映像はジプリやディズニーほどに実写的ではなく、上質な絵画という気がしました。

 泣けるといわれている映画は意外と泣いていないのでこの映画も耐ええるような気がしていました。

 列車の戦闘シーンはとんでもない迫力で、ただ一般の人が死なないという造りは私をかなり楽にしてくれました。

 戦いが本格化するほどに感動シーンが増えてきて自然と泣いていました。

 煉獄さんが死ぬことはわかっていましたが、死なないでと願っている自分がいました。

 最後にお母さんに語り掛けるシーンは涙腺崩壊でした。

 そしてこの戦いで思ったのはスターウォーズのダースベーダ―でした。

 鬼への誘惑を自らの信念で完全と否定した煉獄杏寿郎の心を外国人が理解できるかと考えてしまいました。

 丹次郎と伊之助と善逸の心の描き方は最高でしたし、一人の心を改心させてしまう丹次郎の優しさは、さすがでした。

 テレビの次のシリーズは見ないと思っているので、次の映画も今のところ未定ですが、最高の映画を冥途の土産に見させてもらったと思っています。

 プロマイドが売り切れていて、最近買っていないのに3000円の豪華版というのを買ってしまいました。

 書きたいことがありすぎてまとまりませんが、とりあえず私の映画史の最上位の位置すると思える映画でした。
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