mixiユーザー(id:2950194)

2020年10月26日22:15

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GW日記その790(考察)。

※GW日記は『ガンダムウォー日記』の略です

※本日記の作成に際して、拝見した対戦動画のプレイングを批判するといった意図はありません


ネットの対戦動画を見ていて気になったプレイがあったので、後学のために考察してみました。
対戦の状況は次の通りです。

・白(先行)vs赤紫(後攻)が対戦
・赤紫の4ターン目の配備フェイズ
(直前の白のターンはデュエル&バスターで攻撃)
・赤紫の4G目=通心のプレイにカットインして
 白がデュエル&バスターをプレイ
・このターン、赤紫はオペレーションを未プレイ

私は、このタイミングでデュエル&バスターをプレイするのはリスクが高いように感じました。しかし、固定概念による思い込みや、視野狭窄による見落としの可能性も十分にあるため、ここに思ったことを連々と書き出してみようと思います。


まずは、4G目にカットインしてプレイした場合のメリット/デメリットを列挙します。

【赤紫が3Gであることによるメリット】
・ハマーンの嘲笑を打たれない
・強大な圧力を打たれない
・拾得物の活用を打たれない
・手土産を打たれない
・カリスマの代替コストの選択肢が狭まる

【赤紫が3Gであることによるデメリット】
・なし
 (上記以外のユニットカウンターは、3国以下で既に打てるか、5国以上でないと打てない)

3国以下のカウンターは既に打てるので考えないとしても、上記の4国カウンターが打たれないというメリットは確かに存在します。また、3国で存在するリスクは4国になっても同様に存在するので、カットインした場合にだけ生じるデメリットもありません。よって、4G目にカットインしてデュエル&バスターをプレイすることは正しいように見えます。

ただし、この状況には別の側面もあります。
それは『敵軍配備フェイズにPSユニットをプレイする』という状況です。

敵軍戦闘フェイズではなく、敵軍配備フェイズにユニットをプレイした場合にのみ、次のリスクが存在します。

・切り札を打たれる
・転向される

正直なところ、前述の4国カウンターや切り札が赤紫に入っている可能性は低く、リスクとして警戒する必要はないと思っています。ただし、それらに比べて転向がデッキに入っている確率は高いと考えます。
転向1枚で、自軍が2資源コストを払ってデュエル&バスターを場に出したら、相手も2資源コストを払ってデュエル&バスターを転向し、そのまま殴られて自軍は5点ダメージを受けた上に、デュエル&バスターと転向が手札に戻る…という状況になりかねません。
このとき、赤紫が失った(消費した)のはオペレーションのプレイ権と2資源コストですが、白が失ったのはユニットのプレイ権、2資源コスト、5点ダメージと明らかに割に合いません。さらに、手札に戻ったデュエル&バスターを次の自軍ターンで場に出そうとすると、ヴァリアブルの作戦の看破やマリーダACEでカウンターされる…と言ったリスクがあります。そうなると、次の敵軍戦闘フェイズまで安心してプレイできるタイミングがなくなります。


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