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2020年10月26日01:59

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ドイツの森(岡山県赤磐市)に行ってきました。

ドイツの森とは、岡山県赤磐市(合併前の赤磐郡吉井町)にある、ドイツ風の雰囲気を楽しめるレジャー施設です。
かつては岡山農業公園という副名称も持っていたこともあるので、お花とか動物も楽しめます。
2020年10月25日に行ってきました。

では、交通手段。

岡山市街地にある「宇野バス表町(おもてちょう)バスターミナル」で、「岡山駅経由、ネオポリス東6丁目行き」に乗ります。
かつては「湯郷温泉・林野駅行き」が少なからずあったのですが、経営改善ということで半数以上の便が途中で乗り換えを強いるようになってしまいました。
さあ、バスが発車。
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「次は、原です。」
気分は東海道本線(静岡県)、鶴舞線(愛知県)、琴電志度線(香川県)。
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「次は、大原です。」
別に三千院があるわけじゃないし、いすみ鉄道のレトロ列車に乗り換えできるわけでもない。
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新道穂崎(しんどうほさき)に到着。
ここで、小型車両による赤磐市コミュニティーバス「湯郷温泉・林野駅行き」に乗り換え。
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仁堀下(にぼりしも)で下車。
車内放送では、ここがドイツの森に近いという案内は特になされませんでした。
園の公式サイトやパンフレットでも、交通案内に路線バス利用のことが書かれていません。
案内の書き方はマイカー・観光バスでの来場が前提になっているので、路線バスで来る際にはどこで降りるかの下調べが必須です。
電話での問い合わせで知ることもできるでしょうが、私は「グーグルストリートビュー」を駆使しました。
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バスの進行方向にしばらく歩くと、看板が見えてきました。
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ハイジの看板のある交差点で右折すると、きつい上り坂を数百メートル歩きます。
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到着。大人1枚の券(1200円)を買って入場しました。
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秋晴れのいいお天気です。
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コスモスのお花を背景に、はい自撮り!
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お馬さんかモーモーさんです。デレーッとしています。
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芝すべり。人工芝と思われるもので覆っている斜面を、ゲレンデ用のそりで滑ります。1回400円。
※ 画像はぼかし加工あり。
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さっきとは別の場所でコスモスと一緒に自撮り。
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園内を周遊する乗り物で、「チューチュートレイン」というものがあります。
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チューチュートレインとは、こういう画像のものです。
いや、それはチューチュートレインじゃなくて「チューオートレイン」です。
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気を取り直して、こちらがチューチュートレイン。
いや、それは「空中トレイン」です。
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改めて、こちらです。
いや、それは「九州トレイン」です。
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これこそが、ドイツの森の中を走るチューチュートレインです。
乗るよりも「撮り鉄」の立場を選びました。(爆)
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園内にあるパン屋さんで、「クロワッサン」と「枝豆チーズ」を買いました。
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アニメのオープニングに登場する壮大なシーンを再現した「ハイジのブランコ」があります。
係員がゴンドラを揺らしてくれますが、角度はそんなに傾きません。
ハイジの住んでるアルプスの村はスイスにあるのに、なんでドイツの森に作ったんだろうという点は、ひとまず置いときます。国境線なんかで文化が分けられるとは限りませんから。
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ハイジのブランコのすぐ近くにピザ屋さんがあります。
ドイツとイタリアが融合したお料理の「ジャーマンピザ」、いただきます。
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園内の至る所で、ドイツの民謡と思われる楽しい歌が流れています。
スピーカーがたくさんあります。
生演奏はないのかな。もしあるならクラリネット持って駆けつけたい。(爆)
※ 演奏経験のブランク、何年だよ! 人に聴かせられるレベルか?
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さあ帰り道です。
仁堀下バス停にやって来たバスは、行きと同じ車両でした。
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新道山陽マルナカ前で下車。別の用事をこなしてから再び帰路に就き、表町のバスターミナルに到着。
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おみやげは、抹茶味のウエハース。原産国を見るとオーストリアでした。
抹茶はジャパニーズフードとして世界的な広がりを見せているそうです。
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というわけで、アルプス山脈を持つ国であるドイツ、スイス、イタリア、オーストリアをいっぺんに楽しむことができました。

次回来園するときは、おひとりさまとしてではなく、誰かと一緒ににぎやかに過ごしたいです。
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