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2020年10月25日10:27

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先日発表された東大の研究成果をわかりやすく解説

■コロナ相談・受診、新体制に=月内、かかり付け医に電話―インフル備え窓口分散
(時事通信社 - 10月25日 08:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6281223

マスクによる新型コロナウイルスの感染予防と飛散防止の効果を、本物のウイルスを使った実験で初めて確認した事を、東京大学医科学研究所などのグループが22日、アメリカの科学専門誌「mSphere」に発表しました。

グループは、ウイルスが漏れ出さない特殊な実験室に、新型コロナウイルスを含む飛沫を出すマネキンと呼吸を再現して、空気を吸い込むマネキンを向かい合わせに設置し、マスクにどれくらいの効果があるのかを調べました。

1、吸い込む側にだけマスクを着けた場合
吸い込んだウイルスの量は布マスクでは17パーセント減り、一般的なサージカルマスクでは47パーセント減少。「N95」(医療用マスク)を隙間なく着けた場合は、79パーセント減っていた。

2、飛沫を出す側にだけマスクを着けた場合
向かいのマネキンが吸い込んだウイルスの量は、布マスクとサージカルマスクのいずれでも、実に70パーセント以上も減っていた。(つまり、自分以外の人間を守る際により効力を発揮する)自画自賛ではないが、何カ月も前から私が主張する「マスクは他人のため、手洗いは自分のため」を立証した事になる。

実際のウイルスを使ってマスクの効果が検証されたのは世界初です。
実験に参加した東京大学医科学研究所の河岡義裕教授は、「マスクをきちんと着用する事の重要性が確認されました。ただ、マスクをしても完全にウイルスを防ぐわけではないので、 マスクを過信しない事も大切です」と話しています。

実際日本では殆どの人がマスクをしていますので、日本の感染は殆どが接触感染ではないか?と思っている。直接で無くても家庭内で保菌者が触れた場所には長時間ウィルスが生きているので、次に触れた人に付着、それが何らかの理由で口、目、鼻から体内に一定量以上入った場合に限り感染します。流水だけでもウィルス量を大幅に減らす事が可能なので、とにかくマメに洗いましょう。

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