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2020年10月22日12:38

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ドネアがロマゴンにラブコール

元世界5階級王者でWBC世界バンタム級1位のノニト・ドネア(フィリピン)は、12月12日にWBC王者・ノルディーヌ・ウバーリ(フランス)に挑戦する予定だが、この試合に勝った後の展望は、なんと「スーパーフライ級に下げてのタイトル獲得」だとメディアに語っている。

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「僕はスーパーフライ級でタイトルを取ってから、スーパーフェザー級に上げたいと思っています。僕はやれますよ。前回の井上戦では(バンタム級118ポンドのところ)117.5ポンドでしたが、実際は116ポンド(900グラムアンダー)だったので少し水を飲まなきゃいけなかったんですよ。だから(スーパーフライ級の)115ポンドでやるのに問題ないんです。5階級の記録を作りたいんです。前にできなかったのは、スーパーフライ級でみんなが僕から逃げていたからなんです」。


 40勝(26KO)6敗、37歳。ドネアはフライ級で世界獲得した後の09年、WBAバンタム級13位のラファエル・コンセプシオンとWBAスーパーフライ級暫定王座決定戦で判定勝ち、フライ級14位のエルナン・マルケスに1度防衛したが、スーパーフライ級の有力選手とは戦わないまま、バンタム級に転出。11年にWBC&WBOバンタム級王者のフェルナンド・モンティエルを下し3階級制覇となった。つまりスーパーフライ級は暫定王座しか獲得しておらず、本人は「制覇」したと思っていない。ちなみにドネアが暫定王者だったとき、WBAの正規王者は名城信男だったが、ウーゴ・カサレスに奪われた。そして、WBAスーパー王者はビック・ダルチニャンで、WBC王者のトマス・ロハスに勝利。IBF王者はシンピウェ・ノンクアイ、WBO王者は長期政権を築くオマール・ナルバエスが王座獲得したばかりだった。現在のスーパーフライ級に魅力的な王者が並んでいるが、ドネアが口にしたのはWBAスーパー王者のローマン・ゴンサレス。

「ローマンとはすごい試合がやれると思うんですよ。他にも信じられないほど、たくさんの選手がいて、彼らの試合を見てきました。面白かったですよ。軽量級の尋常じゃない選手たち、彼らとゴルフボールを打ち合えます。ただ、現在のターゲットはウバーリです」



 ドネアのプロモーター、リングスター・スポーツのリチャード・シェイファー氏は、「ドネアのキャリアにふさわしいのは、彼が最も稼げる試合をすること」としている。

「スーパーフライでもスーパーバンタム、フェザーでも、誰も恐れてないんです。彼は僕にもチャンスがあればスーパーフェザーでって言ってましたからね。レオ・サンタ・クルスは、ノニトが回避するような相手ではないですし、スーパーフライからスーパーフェザーまで多くの有名選手がいて、一番ファンにとって一番魅力的な試合、つまりは一番お金になる試合が何かを見ていきます。ビッグネームの多くがPBCの傘下にいるので、わりと簡単にやれますよ。ノニトはレジェンド、みなさんレジェンドと戦いたくないですかね?」


 パッキャオ同様、年齢を感じさせない英雄。井上戦が負けても実力の高さが証明されたものだっただけに、その意欲は衰え知らずだ。(片岡亮)



フィリピンボクシング界最高のレジェンドと言えばパッキャオ。


フライ級〜スーパーウェルター級まで史上2人目の6階級、しかも上げ幅はオスカー・デラホーヤよりデカイから事実上の8階級制覇なわけだが(^^;


そんな母国のレジェンドに並ぼうとドネアも6階級目の制覇····すなわちスーパーフェザー級での世界王座獲得を目指すと。


ただ、その前に暫定王座しか獲っていないスーパーフライで正規王座を獲りたいとか。

一応ドネアも「5階級制覇」と紹介されること多いんですが、本人の中では「スーパーフライ級は暫定しか獲っていないから制覇していない」って認識なんですね。


暫定王座=真の世界王者じゃない!


その心意気は素晴らしいね。どこかの亀に聞かせてやりてぇ(笑)あ、あいつらはボクサーじゃねぇか!ははッ!


スーパーフライ獲ってからスーパーフェザーを目指すって、ここまで型破りが来るともはやすげぇとしか言えないな。


ぶっちゃけ、WBSS の時のドネア、けっこうお腹ぽちゃっていたじゃないですか?


あれ、たぶん今流行りの水抜きで体重落としたと思うんですよね。


だから脂肪ももう少し落とせば、スーパーフライも行けるって感覚なんですかね?バッキバキになるまで絞れば。


しかもロマゴンを指名とはね。



ノニト・ドネアVSローマン・ゴンサレス····


共に軽量級のスーパースターで一時代を築いたレジェンドだが、


いやー、並ぶと凄い体格差ですよ(^^;もとはフライから上げたドネアとは言え、当時より骨格はガッシリしているし。


もともとロマゴンはスーパーフライは無茶だと思っていたし···まぁ、最近はシーサケットに連敗した頃より調子は良いみたいですけれど、


フェザーまで経験したドネアにとっちゃ、パンチの回転力は上回るとは言え、ロマゴンのパンチは恐くないでしょう。


12月のウバーリ戦と、ロマゴンの次の防衛戦次第でしょうけれど、


ロマゴンは受けるかな?でも昔から高額ファイトマネーを希望する彼ならあり得るかも(笑)


キャリア終盤でしょうし、ドネアほどのビッグネームなら田中や井岡、エストラーダとやるより稼げそうですからね。


個人的には二人とも好きなボクサーだけれど、ドネアの左フックでガードごと弾き飛ばされるロマゴンの姿が思い浮かぶな····(^^;




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