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2020年10月22日10:17

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ウルトラセブン 第7話

ついさっき見たばかりで、ほやほやの感想を。

山中で猟師が、ガソリンスタンドで店員やお客さんが襲われる事件が勃発。漁師からの情報で山中で小型の宇宙船、スペースポニーを見つけたフルハシ隊員たちはあっさり宇宙船を爆破します。

その頃と同時期に、宇宙から届いた伝言を伝えるために宇宙暗号解読のオーソリティーであるミズノ隊員が地球に帰還し、直接その伝言を上層部に伝えます。

キュラソ星の凶悪犯がどうやら地球に逃亡したようで、見つけ次第殺害せよ、というものでした。そこでキリヤマ隊長はすぐに通り魔犯はキュラソ星人だと決めつけます。

ミズノ隊員ですが、わざわざ地球に戻らなくても、無線で宇宙船から伝言を地球に届けていれば、もっとスピーディーにウルトラ警備隊も動けて、ガソリンスタンドの美人なお客さんは助けられたかもしれないですよね。重要な伝言だから自ら伝えたかったのかなぁ。

キュラソ星人のニュースを呑気に見ていた家族もキュラソ星人に襲われますが、たまたま家族の輪に入ってなかった(宿題してたのかな?)弟くんが警察に「家に宇宙人が来て家族を襲ってる」と通報します。直ちにウルトラ警備隊が乗り込みますが、家の中にはもうおらず、ポインターの中にいました。ここの家族の皆さんは命は奪われなかったのかな。

ポインター内で待機していたアンヌ隊員を操り軍内部に潜入し、ホーク1号のベータ機を発射させちゃいます。

しかし、今回は操られていたとはいえ、ピット星人、ゴドラ星人、ペガッサ星人、キュラソ星人と、7話中4回も宇宙人に軍内の侵入を許してるんですよね(^_^。この後もさらに軍内に侵入されちゃいますよね。セコムかアルソックは当時はなかったのかなぁ(^_^。

逃亡したベータ号にはアンヌ隊員も載っているため、うかつに攻撃できません。そこでダンがベータ号やガンマ号をベータ号と空中合体させるという作戦でした。その後色々あって、結局またベータ号を切り離すんですが、合体や分離の際のキリヤマ隊長のセリフなどから緊迫感があって引き込まれちゃいますね。ホーク1号の合体分離のシークエンスが美しいのは当然ではあるんですが、毎回見ても飽きないです、

完全に悪いだけの宇宙人の登場は珍しいかもしれませんね。セブンも躊躇なく破壊できるかと思いきや、ベータ号から脱出する際に変身したのみの出番でしたね。

薄々気づいていたんですが、ウルトラセブンにウルトラセブンはいなくていいのでは、と今回強く思ってしまいました(^_^。今後4Kや配信サイトでセブンを見るときにセブンが登場するウルトラQだと思えば変身後の戦いが短い!なんて怒ることもない感じがします。
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