10/17(土)、久々に新幹線に乗って…
静岡県立美術館の「富野由悠季の世界」展へ。
静岡に行くのは、2010年9月に静岡ホビーフェアで原寸大ガンダムと、同じく県美で「ロボットと美術展」を見て以来ちょうど10年ぶり。
入ったばかりのところは結構混雑していたが、会場があまりにも広くすぐに分散。
ゆったりと2時間半ほど鑑賞。それでも映像や展示されている原稿用紙・絵コンテなどはほとんど見れていないので、その気になれば丸一日でもいられそう。
展示はトミノ監督の作家性がよく分かる内容。監督の作風の醍醐味は、登場人物がストーリーを追う以上に生々しく動き、それぞれの人生まで感じられたり、フィクションの世界が限りなくリアルに思えてくることだろうか。
だから勢い、独り言が多くなる。(それもなぜかオネエ言葉で)
エルガイムの原案が、80年頃には作っていたというのがちょっと驚き。昔何かで、「エルガイムは永野君にあげる」という監督の言葉を見たけど、あれはサンライズ作品というより、正に「自分の」作品を、という意味なのか…
永野護と言えば、ダンバインコーナーでは珍しい永野護によるビルバイン案も。
しかしブレンパワードやキングゲイナー等、wowowでやってたアニメは未だに見れてないのよね(トミノ台詞風)
静岡駅に戻り、駅前のビルの1フロアにある静岡平和資料センターへ。
静岡の空襲の記録などを学びました。
駿府城公園へ。
雨のせいか客はほぼいない。
博物館になっているやぐらなど廻り…
名物っぽいおでんを。
徳川家康像
また駅に戻り、静岡ホビースクエアへ。
本場の駿河屋がパラダイスすぎた。
本は55円コーナーで。
同人誌は多すぎてちょっと見ただけだったが、いとうのいじ、種村有菜先生の本を発掘。総チェックしたらまだまだお宝出てきそうだな…
クリアファイルは100円、RKFゼロワンジャンク200円。
ガンプラくじのクリアSDガンダムとユニコーンが780円と適価だったので気になったが、雨だし荷物増やしたくないので冷静にスルー。名古屋の店に置いてないかな…
お土産にガンダムこっこなど。
最近イベントも遠征も全くなかったので、久々に腰が痛くなるほど歩き回った…
食事もよほど腹が空くまで採らないし、ここまで自由に廻れるのも一人旅ならではだな… 2〜3人の少人数でも、どこか削らないといけない。
今回の旅行は、JR東海ツアーズの日帰りプランで、往復の新幹線、周辺のフリーきっぷ、3つの施設に入れるチケットが付いて9,200円が、Go TOトラベルで35%OFFの5,980円となり、さらに1,000円分のお買い物券も付いてくる。
通常は新幹線の片道だけでも5,940円なので、かなりお得。
フリーきっぷを使ったのが美術館との往復(JRで2駅間)、施設に無料券で入れたのが駿府城公園だけというのがちょっともったいないが、有効期間が2日間なので、本来は一泊二日で廻ることを想定してるのだろう。
同様に東京の格安プランもあるので、そろそろ東京へ行きたいよ、行きたいよ。
今回のアルバム
https://photos.app.goo.gl/zuMcdz6DRdVCHckH7
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