箱根駅伝予選会

今日の関東は冷たい雨が降り、だいぶ気温も下がりました。
12月並みの気温だったとか。

良いことですが、陸上の長距離選手には気温が上がらないのは良いコンディション？

はい。

今年も、箱根駅伝予選会が立川で行われました。
いつも観に行っていたのですが、今年はコロナ対策で無観客での開催。
立川市街を走るコースから、自衛隊駐屯地の滑走路を周回するコースに変更です。
テレビ観戦。

代り映えのない景色。
周回遅れの選手でごちゃごちゃする画面。
中々に今までにない中継でした。



予選会順位

1:順天堂大
2:中央大
3:城西大
4:神奈川大明治大
5:国士舘大
6:日体大
7:山梨学院大
8:法政大
9:拓殖大
10:専修大



アップダウンのないコースということで、単純な走力の結果なのでしょうか。
順当に箱根の常連校が予選通過した感じがします。

昨年、久しぶりに出場を決めた筑波大。
2年連続でギリギリ通過できなかった麗澤大。
近年、力をつけてきている駿河台大。
箱根本戦に出場するもあまり結果が芳しくなく、昨年は本戦に出場できなかった上武大。
この辺りはやはり予選敗退。
残念。
波乱はありませんでした。



今年の日本人トップはなんと1年生。
ルーキーが大活躍です。
U20のハーフマラソンの記録を塗り替えました、順天堂大の三浦龍司。
全記録保持者があの大迫傑だというのですから、これからの期待大ですね！

順天堂大は選手10人が全員62分台でのゴールだそうです。
戦力も充実してきているのでしょうかね。
本戦も注目ですな！



そして、私がそんなに好きではない名門大学が予選敗退。
その某大学のOBは観戦時の声がデカく、ブーイングやら文句ばかりで、他大学の選手や運営に対する敬意ってのがまるで感じられないですから。
大学や選手が好きではないって訳ではないですが、あの横柄な態度のOB連中を見てたら嫌いになるってものですよ。
まぁ、しばらくは予選敗退が続くのではないでしょうか。
なんか人事でごたついたみたいですし。



さてさて。
来年の正月の箱根駅伝本戦。
無観客で沿道での応援を控えるようにアナウンスされていますが、どうなることやら。



テレビ観戦でも熱い箱根
KOTOKO『die or dice？』を聴きながら