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2020年10月14日19:18

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さすが、NHKの記者は感性が違うな

https://www3.nhk.or.jp/news/special/presidential-election_2020/blog/1013-01.html BLM“本当の”意味とは 2020.10.1311:30
取材をしていると時々、ぎょっとすることばを耳にすることがある。トランプ大統領の退院から一夜明けたホワイトハウスの周辺で取材していたときのことだ。容体の回復を願う応援メッセージを並べていた女性からこう聞かれた。南部フロリダ州から1400キロの道のりを14時間かけて車を運転してきたという熱烈なトランプ大統領の支持者だ。

「BLMの意味を知っていますか」
「Black Lives Matter(黒人の命も大切だ)じゃないんですか?」
そう答える私に、全然分かってない、という感じで首を振る。
「Burn、Loot、Murder(放火、略奪、殺人)の略ですよ」
人種差別に抗議する平和的なデモの一方で、一部で破壊行為や略奪が発生していることを指しているのだ。トランプ大統領は、根深い人種差別問題より破壊行為に焦点を当てて治安維持を訴えている。
「デモのほとんどは平和的で、あなたが言う“BLM”は少数の例外では?」
そう問うと。
「生涯をかけて積み上げてきた店を放火された被害者に、少数の例外だからしかたがないと言えますか?」
”Where you stand depends on where you sit(座る場所が違えば、立場も変わる)”ということばを思い出した。

ワシントン支局 記者 辻󠄀 浩平 2002年入局。鳥取局、国際部、エルサレム特派員、盛岡局、政治部などを経て2020年7月からワシントン支局。
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............いや、この場合はたぶん変わらないぞ?>立場 目的は手段を正当化しない、ってのは政治活動の基本中の基本で、だからこそテロが世界中で全否定されてるのだって基本中の基本をNHKの記者は全く知らんみたいで…。
 BLM運動をまじめにやってる連中は、Burn、Loot、Murderはダメだって理解して止めさせようとしてる。でも、BLM運動に便乗してる一部の連中はBurn、Loot、Murderがやりたいから参加してるんだ。そんな連中を野放しにすることは自由と平等のアメリカ(笑)では表向きできないから、野放しの現状がおかしいし、普通のアメリカ人は治安の復帰を望んでるんだけど?

黒人人権問題を前へ進めるうえでBLM運動は必ず成功させないといけないのだけど、正直いって現状から成功に持って行ける道筋がもう私には全然見えない。BLM運動のことを暴力強奪行動だという印象を持った日本人は多いんじゃないのかと思うが、現場でその行動をみてるUSAの人はもっと切実にそう感じてる。今回の件はたぶん黒人への差別、ヘイトを大幅に積み増して終わることになるんじゃないのかなと危惧する。

つうか、USAに行ってて、BLMが支持されないなんてオカシイ!って頭になってる記者って正直感性が腐ってるか、周りにそういう左巻きしか居ないんじゃ?と疑ってしまう。俺の知り合いの留学生たちは「自由に外出できなくて治安悪くてBLMフザケンナ、そりゃ黒人差別はあるからデモは必要だけどさー」っていう感じで、BLMに好意的な発言ってほとんど聞かない。マイノリティにとって治安悪化はいいこと無いからね。
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