テコンドーの有望選手が小学生の時から7年間、同性の先輩に性暴行を受け自殺未遂
https://hosyusokuhou.jp/archives/48888407.html
韓国。将来を期待されていた男子テコンドーの選手が、長期に渡る同性の先輩からの性的虐待が原因で、身体に失調をきたし、引退に追い込まれた みたいなニュースなのだけれども、
>A氏が抵抗すれば、加害者であるB氏は足で蹴るなどの苛酷行為(※元山爆撃)をした
と、何の説明もなく「元山爆撃」という謎の単語が出てきて困惑させられる。いちおう「元山爆撃」で画像検索すると『手を後ろに組んで頭だけでブリッジをしている兵士』の画像がヒットするので、この行為が元山爆撃なんだろうと想像はつくのだけれども、なぜブリッジ行為が元山爆撃と呼ばれているのかが分からない。
冷戦期韓国軍の実態 - Togetter
https://togetter.com/li/629516
で、見つけたこのまとめによると、本来の元山爆撃はブリッジではなく「倒立」。名前の由来は、朝鮮戦争において北朝鮮の軍事拠点である元山に対して行われた、米韓空軍による垂直降下爆撃。行為自体に大した意味はなく、たんなるシゴキ。
現在元山爆撃とされているブリッジは、元々は「漢江鉄橋」と呼ばれていた別のシゴキ。なぜ取って代わられてしまったかは書かれていないけれど、オリジナルの方だと 一歩間違ったら頚椎損傷で命に関わるわけで、色々とあったんだろうなとは想像できる。いや漢江鉄橋の方だって、十分に危ないのだけれども。
かつて日本で韓流がブームだった頃、韓国の兵役を「男らしくなる」「礼儀正しくなる」とポジティブに捉える向きがあったし、確かにそういう側面も無くもないのだろうけれど、兵役のせいでムダにトラウマ抱えてしまう人間も多いハズで、それは社会全体においてプラスなんだろうかと。韓国で時々度を越した陰惨な事件が起きるのは、兵役も関係しているような気がしてならない。
それはそれとして、本来の元山爆撃が倒立だと知って、何となくマリポーサ式マッスルリベンジャーを思い出した。解釈違いを理由に 天罰ビームでマリポーサを半殺しにする、シルバーマンの熱いシゴキ。
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