ドイツに建立された慰安婦像、撤去が決まる

■韓国候補、最終選考に残る＝ＷＴＯ、女性トップ誕生へ
(時事通信社 - 10月08日 21:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6261324

https://www.berlin.de/ba-mitte/aktuelles/pressemitteilungen/2020/pressemitteilung.1001656.php

ドイツの首都ベルリン市が、中心部に建てられた「平和の少女像」を撤去するよう命令しました。撤去をしないと、強制執行をしてこのコストを請求するとも述べた。

このプレスリリース、全文を機械翻訳で訳してみた。
「ミッテ区は「平和像」の承認を取り消す
2020年10月8日からのプレスリリースNo.363 / 2020
ミッテの地区市長、ステファン・フォン・ダッセルは次のように伝えています。

2020年9月28日にモアビットのブレマーシュトラーセとビルケンシュトラーセの角で発表された「平和の像」は、再び解体されなければなりません。ミッテの地区事務所は、記念碑を申請して建てた韓国バーバンドe.V.に1年間の許可の取り消しを送りました。

「平和の像」は、Art in Urban Space / Art in Buildings Commission（KIST）での承認に向けて議論され、武力紛争における女性に対する性的暴力に対する声明として評価されました。
ただし、対応するデザインは省略されているため、「平和像」は第二次世界大戦中の日本軍の行動のみを扱っています。これは、国や地方レベルでの日本、そしてベルリンでも苛立ちを引き起こしました。

ステファン・フォン・ダッセル：「「平和の女神」とそのテキストパネルでは、ドイツでの対処に適さない、政治的および歴史的に起訴された2つの州間の複雑な紛争が取り上げられています。ミッテ地区には、100か国以上からの人々が住んでおり、寛容で、オープンで、平和で、敬意を持って互いに接しています。この一体感を危険にさらさないために、承認機関としての役割を担う地区事務所は、一般に州間高速道路、特に歴史的な紛争に参加することを控えなければなりません。」

韓国協会は現在、2020年10月14日までに「平和の像」を削除する必要があります。」
記事翻訳ここまで

この自主撤去を行わない場合、ミッテ区が強制的に撤去し、その費用を韓国に請求する、と言っている。要するに韓国は設置にあたって、説明では「戦争被害の象徴」と言う国際的な意味合いの設置だと嘘を吐いて設置したが、石碑に刻まれた文章が日本軍に慰安婦にされた、と言った内容を書いたため説明内容と違う、と撤去を決めたという事です。
まだ撤去しない方法もあります。それは石碑だけを除外すればいい。
今回問題になったのは碑文に書かれた内容な訳です。
だから少女像だけの展示にすればいいのだ。それなら平和の象徴として置いてもいいよ、と言う事だろう。碑文が無ければドイツ人にはただの像でしかないけどね。

建前はさておき、この撤去は間違いなく茂木外相の抗議によって成されたもの。
茂木外相やりますね。流石米国通商に一歩も引かなかった男です。
日本は国際的立場をもっと利用して大いに主張すべきなのです。
これまであらゆる場で米国と並んで世界トップレベルの貢献をしてきたのですから。